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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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よくある質問への回答②
「旅に出て、何か変わった?」

変わったこともあれば、変わらないこともある。

わかりやすいところから例を挙げると、新聞やニュースの見方が大きく変わった。
特に海外ニュースにはじっくり目を通してしまう。
だって、もう他人事じゃないんだもんな…。
「タイで大規模デモ」なんて聞いたら、
「あの人はどうしてるだろう…?」と浮かぶ顔があるのだから。
訪れた国のことは、純粋にもっともっと知りたい。
そして、今後を見守って行きたいとも思う。

海外ニュース以外にも、関心のある分野が増えた。
ぶらっと散歩している時に、ふらっとお寺に入ってしまうなんて、
旅の前では考えられなかったこと。
宗教、歴史、文化、そして人…、
それらが強く強く結びついていることを、
実際に触れることでようやく実感することができた。
そして、これからも触れていきたいと思っている。
これは、旅で得た大きな収穫の1つ。

いきなりマニ車。
近所のマニ車①@山口観音

実は、日本で見つけちゃったんだな。
近所のマニ車②@山口観音
東京と埼玉の県境にあるお寺で、実家から自転車で20分ほど。
こんな地元にこんな場所があって、
そのことを喜ぶ日が来るなんて、もちろん思ってもみなかったよ。

それから、旅の過程で自分の持っていた数々の常識を「壊された」おかげもあり、
日本における日常で起きる様々なことに対して、
感謝したり、逆に疑問を持ったりするようになった。
町のトイレから政治のことまで、これは例を挙げ出すとキリが無い。
今はまだ、日本という1つの国を旅している感覚なんだよね。
この感覚は、いずれ日常生活に戻っていくと共に失われてしまうのでしょう。
その時が、再び海外へ向かう1つのタイミングなのかもね。
(もう、今回のような長旅にはならないだろうけど…)

このように、興味や考え方は、確かに旅をする前とではずいぶん変わった。
けど、そのベースになっている自分自身の根っこの部分は、
恐らく何も変わっていないんだろうなぁと思う。
興味や考え方がこういう方向に向かうのもまた、自分らしい一面だと思ってる。
そもそも、僕は自分の根っこまで引き抜こうと思って旅をしたわけじゃないから、
当然と言えば当然なんだけどね。
長所もあれば短所もあるけど、27年間育ててきたこの根っことは、
これからもうまく付き合っていけたらと思ってる。
より強く、より太く、愛着を持って育てていきたいな。

でも、一番変わったことと言えば…、
旅をしなきゃ出会えなかった人に出会えたことかな。
興味や考え方の幅を広げるにしたって、
根っこを育てていくにしたって、
人から得られるモノが一番大きいことは間違いない。
今後とも、よろしくお付き合い下さいませ。

------------------------------

一部の人には既に連絡しましたが、
現代文化の象徴である携帯電話を購入しちゃいました。

たまには連絡取りましょ~と言ってくれる優しい方は、
下記アドレスまでメールを送りつけてやって下さい。
(番号はここに書きたくないので、メールにて連絡します。)

kaze_no_mukumama.joplus@イージーウェブ.エヌイー.ジェーピー

なお、確認する頻度は少々下がるかと思いますが、
今まで通りHotmailも使いますので、今後はお好きな方に連絡下さい!

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旅後日記① | 10:45:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
よくある質問への回答①
あっと言う間に、帰国してから10日も経ってしまった。
海の向こうにいた時と比べて、
時間の流れがまるで違って感じるのは、どうしてだろう?

さて、旅の総括をするって話だったのだけど、
大まかな感想は、前回及びホーチミンでの日記で既にまとめてしまってるんだな。
その中で報告した通り、旅全体を通しては満足感を得ているわけなのだが…、

「行って良かったというのはわかったけど、じゃあ一番良かったのはどこ?」

…と、この質問が次にやって来るのよね。

しかし、簡単なようで、これほど答えに窮する問いも無い。
だって、どの国にも思い出があるから、簡単に一番なんて選べない。
今回訪れた全ての国は、できることならもう一度行きたいと思ってる。

でも、部門別だったら答えられることもある。
例えば、「一番感激した風景は?」とか。

ちなみにこの回答は、やっぱりスイス・アルプス!
あの滞在2週間は、本当に心が躍りっぱなしだったからね~。
僕が理想に描いていた風景がそのまま現れちゃったんだから、感服ですわ。

次点で、モロッコのサハラ砂漠を挙げたい。
ポイントは、虹ね。あんな奇跡に出会えることが、またあるだろうか…?

もう1つ、中国四川省・色達のラルン・ガル・ゴンパ。
丘を埋め尽くす僧坊群が眼前に広がった時の興奮は、未だ忘れられず。

「一番食べ物が美味しかった国は?」

この1年間で、「マズい!」と感じたことってあったかなぁ?
…と思うほど美味いものに恵まれたので、これも回答が難しい。
しかし、味、量、値段、そしてバリエーションの豊富さ、
これらの食の楽しみを全て総合して選ぶなら、やっぱり中国だね。
ただし中国の場合、地域によっては油や辛味の量がハンパ無いので、
健康まで考えて選ぶなら、ベトナム(特に南部)とカンボジアかなぁ。
魚も食べられて、味付けさっぱり。そして、主食が米ということ。
僕にとってはこれが重要なので、どうしてもアジアのメシを好んでしまうのね。

「一番お酒が美味しかった国は?」

そりゃもう、ビール天国のチェコと、ワイン天国のフランス!
…と言いたいところだけど、ここはスペインに1票。
これは前にも書いたと思うけど、Barの雰囲気の勝利。

それともう1つ、カンボジアを加えたい。
ただし、シェムリアップの1軒のお店限定で。(笑)
スタッフも含めた店の心地良さと、そこに集まった飲みメンバーの楽しさの勝利。

お酒の味は、ツマミで変わる。
気候、町の雰囲気、人…、
このような飲む時の環境も、大事な「ツマミ」の1つ。

「一番しんどかった国は?」

ありきたりだけど、やっぱりインドなんだろうな…。
汚さとか、移動の大変さとか、そういうしんどさも確かにあるけれど、
それ以上に、頭が重くてしんどかった。
あそこにいると、自然と考えたいことが山積みになってしまう。

それともう1つ、意外なところでキルギスとか。
情報少ない、英語通じない、交通が未発達、
もし旅の初めに行ってたら、無事に抜けられたかな…と思う。
でも実際は、観光業が未開発の国ほど、地元の人々が優しく手助けをしてくれるもの。
キルギスも、そんな国の1つ。
だから、本当はしんどさを感じたことなんて無くて、
むしろ「自分だけの旅」ができる面白さがある!

「一番リピートしたい国は?」

行けるもんなら全部の国にまた行きたいと思うけれど、
その中でも、今すぐにでもまた行けるとしたら、ラオスを選ぶかな。
本当に不思議な魅力で溢れてる国で、とにかく居心地が良いと感じる。
一方で、近隣諸国の影響を受けて、数年先に大きく変わってしまう可能性も高い。
それもまた受け止めなければならないことなのだろうけど、
やっぱり今の良さがやがて失われていってしまうのかと思うと寂しい。
そのことも、早いうちにもう一度…と願ってしまう理由の一つかな。

…と、キリが無くなるので、この辺で。
他にも、「一番○○だったのは?」系の質問があれば受け付けますよ~☆

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旅後日記① | 10:30:35 | トラックバック(0) | コメント(3)
終わりと始まり
Yokoso!Japan
Yokoso!Japan
帰って来たはずなのに、まだ中国語…。まぁいいか。

この「Yokoso!Japan」の広告、
今まで日本に帰国する度に目にしてきたけれど、
今回はちょっと違った思いでこれを眺めていた。

旅の中で、「Welcome!」と声を掛けてくれる人に、たくさん出会った。
その言葉を口に出さなくとも、
彼らが生きる世界の中に、温かく迎え入れてくれる人もいっぱいいた。
僕は何ができるわけでもない、ただの訪問者だった。
それでも、彼らは本当に嬉しそうに招いてくれているように見えた。
自分の国を訪れてくれる人がいる…、それを純粋に喜び、迎える。
その心を、僕は彼らから教わったと思っているのだけど、
よく考えたら、本来は日本こそ「もてなし」の心を持った国じゃなかったか…?

僕にとっては、今は壁に貼られているだけに思えてしまうあの言葉。
「ようこそ」でも「Welcome」でも「欢迎」でもいい、
日本もまた、それらの言葉を心から人に捧げることができる国であったら、
訪れた外国の人々が温かさを感じてくれる国であったら、僕は嬉しいなぁ。
今の僕にできることなんて小さなことしか無いけれど、
せめて遠く海を越えて来た旅人に町で出会った時には、
最低でも「Hello!」の一声を掛けるぐらいの気持ちは持っていたいと思う。

3月9日から10日へと日付が変わろうとする頃、
季節外れのみぞれの降る寒さに耐えながら、僕は東京郊外の実家に帰り着いた。
この1年365日+7日に及ぶ世界の旅は、ここに確かに終わりを迎えた。
しかし、ここ1週間ほどすごく帰国の日を心待ちにしていた割には、
旅が終わることへの感慨はそれ程でも無かった。
一方で、この時逆に感じていたのは、「再び、始まる。」という感覚。

空港から実家のある町まで向かう列車の中で、
まるでまだ旅が続いているかのように、
母国であるはずの日本を、外からの目線で眺めている自分がいた。
これはいずれ、日が過ぎる程に鈍っていってしまうのだろうけど…、
少なくとも今は、日本という国を旅人の目で見ることができる。
良くも悪くも、日本の独特な部分がいっぱい見えてくる…。

しかし、日本人として生まれた僕は、この国で生きて行く。
今のところそれだけは決めているけれど、
どうやって、どんな風にこの中を歩いて行こうか…、
ハッキリ言って具体的なことは何も決まっていない。
ただ、ずーっと先の目標地点(恐らく、これから数十年をかけて向かうことになる…?)は、
この旅を通じて、ようやくおぼろげながら見えてきている。
これから僕は、手探りでそれを目指して行くことになる。

それは、「壩美」という地名だけを頼りに歩いていた、あの時に似ているように思う。
同じような体験はこの1年ちょっとの間に何度かあったけれど、
いつも、結果的に最後にはなんとかなっていたハズ。
時に遠回りをすることもあるし、楽なことばかりじゃないのだが、
なんとかして前に進もうとしていれば、必ず道は見えて来るものだった。
そして、決まってそんな時こそ、面白さを感じていることが多かった。

世界から日本へと舞台は変わるけれど…、
そう、1つの旅の終わりと同時に、また新しい旅が始まった。
実際のところこの先どうなるかはさっぱりわからんし、
それはもちろん不安もあるけど、やっぱりワクワクの方が大きいなぁ。

風の向くまま、また流されながら歩いてみようじゃない。
「轍なき散歩道」は、まだまだ続いていく…!

雲の上を行く翼。(香港~上海間上空)
雲海フライト

---------------------------------

…はい、と言うわけで、帰って参りました。
帰国報告が少々遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

終盤になって「ボコボコ事件」なんてのもありましたが、
結局、旅の中で一度も病院の世話になることもなく、
警察沙汰の事件に巻き込まれることもなく、日本に再び降り立つことができました。
これで、旅立ち前に唯一目標として掲げた「無事に帰って来ること」については、
達成できたと言って良いだろうと思っています。

また、ベトナムのホーチミンでの日記にも書いた通りで、
自分がこの旅でやるべきことはやったという実感もあり、
旅の満足度は120%と言っても良いかなと思っています。

ただ、今回の旅をこういう結果に終えられたことについて、
僕自身の力が果たした割合なんて、せいぜい1割にも満たないでしょう。
残り9割強の力は、全て周りの人々から頂きました。
何の生きる術も持たない僕なんかが、1人で旅なんか続けられるワケがない。
とてもカウントできない程の人々に助けられて、僕は今ここに居られるんですよね。
その感謝の気持ちを、これから僕はどうやって返して行こうか…?
そんなことも、考えて行きたいと思っています。

日本から、中国から、あるいは旅先のどこかの国から、
見守り、応援してくれていた皆さん、本当に本当にありがとうございました!
僕の中では、みんなにまた会いたいという思いがとても大きな支えになり、
「絶対に無事で帰る!」という強い気持ちを、最後まで持ち続けることができました。

また時間を見つけて、旅で感じたことなど全体の総括をしようかなと思います。
良かったら、もう少しだけこのブログにお付き合い頂けたら幸いです。

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅後日記① | 00:25:35 | トラックバック(0) | コメント(8)
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