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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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食の都で食を堪能
フランスご自慢の世界最速列車・TGVでボルドーから3時間、食の都・パリへやって来た。

せっかくなので、列車の写真を。
TGV外観@ボルドー

僕が乗った2等車の中はこんな感じ。ワインカラーなのがフランスらしい。
TGV車内@ボルドー
日本の新幹線・のぞみの指定席と比べると…、
のぞみの方が快適かもしれない。(あくまで2等車との比較での話)
リクライニングが無いし、のぞみよりはシートがちょっと固め。
そして、足元の広さがのぞみの方が断然広い。

さて、どう見ても僕には似合わなそうなこの町へ来た目的は、
次なる国へのフライトの他に、実はもう1つあった。

とりあえず予め見つけておいた宿にチェックインを済ませ、
地下鉄で約20分ほど揺られ、パリ市内を移動した。
駅の近くで見つけた電話屋から連絡を入れると、10分程で迎えに来てくれた。
現在パリ市内に在住している、従姉弟夫婦。と、まだ1歳に満たない愛らしい女の子。
ちょうどこの日は旦那さんも休日ということで、家で食事をご一緒させて頂く約束をしていたのだ。

食事は旦那さんの手作りで、なんとフレンチのフルコース!
実はこの方、現在パリ市内の高級レストランで働くシェフなのだ。

まずは駆け付けに…と、いきなりシャンパン登場!
駆け付けシャンパン@パリ
結婚式以外の場で飲んだのは初めてかも…。この爽やかフルーティ、たまりません!

合わせて、アミューズを頂く。
フルコース?アミューズ@パリ
アミューズとは、前菜の前に出される突き出しのような料理のこと。(←勉強しながら書いてます。)
トマトやサーモンの下に入っているのは、山羊のチーズだそう。
言われてみれば、独特の若干クセのある風味。なるほど、これは合うかも…。

続いて前菜。
ピジョンとアスペルジュのサラダ、シェリーヴィネガー風味のサルミソース。
フルコース?前菜その1@パリ
ピジョン、つまり鳩肉ですな。
鳩肉と聞いて、僕はすぐに中国で食べたグリルやスープを思い出した。
以前食べたそれは、独特の臭みが残っていて、正直あまりいい印象ではなかった。
しかし…、やはり作り手が変われば変わるもの。
この一品、とても同じ「鳩」とは思えない。
鳩さん、ごめんなさい。あなたを誤解していました。

十分メインにも見えるけど、これも前菜。
ラングスティーヌのカネロニ、モリーユと空豆のフリカッセ。
フルコース?前菜その2@パリ
ラングスティーヌは、エビの一種。今まで食べたどのエビよりも、甘みがすごい!
ポアロー(西洋ネギ)と共にパスタに包まれている。
誰かが「シュウマイのようだ」と言っていたけど…、まぁわからんでもない。
モリーユは、日本名をアミガサ茸というらしい。すっごく香り高い。
ガツガツ食べてしまったけど、調べてみたらけっこうなお値段がするようで…。

メイン登場。
仔牛の骨付きロース肉をロティにしたものと、
付け合わせに白アスペルジュ、ラデイッシュ、ミニズッキーニ、プティ・ポアのセージ風味のソテー。
フルコース?メイン@パリ
こんなに食べちゃっていいのかな?と思うぐらい、ボリュームたっぷり!
柔らか~い肉の中から、噛むとじゅわじゅわっと肉汁が溢れてくる。

ワインが進む進む…。シャンパンとは別に、ここまでで2人で2本を空けてしまった。
フルコース用ワイン@パリ
3本目も空けて頂いたのだけど、僕はここでギブ。
既にかなり気分良く酔っていたし、これ以上飲むと帰りがヤバイ!

最後にデザートまで。
桃のヴェルヴェンヌ風味のポシェ、バニラ風味のクリームを中に詰めて、グラニテ。
フルコース?デザート@パリ
ほろ酔いで火照った体に、桃の甘みとゼリーのひんやり感がさっぱりと染みる。

ここまで一言も「美味しい」と書いてこなかったんだけど、
僕の表現力では、どれだけ美味しかったかを表す言葉が見つけられないんだな。
それより、写真で「美味そうな感じ」を見てもらった方がまだ伝わるかなと…。

どの料理も共通して、ソースの類(最後のデザート用のクリームも含めて)のコクがすごかった。
何をどう作ってこの味にしているのか、素人には全くわからないこの複雑な重ね味が、
フランス料理の一つすごいところなんじゃないかな、と思う。
あまりに気に入ってしまったので、
余っていたソースをタッパーに入れて頂いて持ち帰ってしまった。(←貧乏性丸出し)
翌日バゲットパンに付けて食べたのだが…、これがまた最高なのだ♪

この場で、改めて御礼を。
急な訪問にも関わらず、こんな素晴らしい食事を用意して頂いて…、感激しています。幸せです。
食事中、ただただ「美味しいです。」という感想を繰り返すことしかできなかったのですが、
本当に本当に、美味し過ぎて感動してしまいました。ありがとうございました。

初めましてだったけど、パパとママと一緒に温かく迎えてくれてありがとね☆
初めまして☆@パリ

ここで、今回の食事を作って頂いた旦那さんのブログを紹介しておきます。
見てるだけでヨダレが出てしまうかも…?

Tout va bien,tout va bien!!

ちなみに、今回の料理名等は全てこちらのブログにてカンニングさせて頂きました。
僕がそんなに詳しいわけないもんね。(笑)

翌日は、またしても雨が降ったり止んだりの嫌な天気。
いちおう、凱旋門やらシャンゼリゼやら有名どころまで歩いてみたのだけど、
雨がパラ付く中写真を撮る気分にはなれず。

そんな中、唯一タイミング良く青空が広がった場所がこちら。
ノートルダム大聖堂。
ノートルダム大聖堂@パリ

パリの街の雰囲気は…、案の定だけど、オシャレ過ぎて僕には合わないかな。
ただ、予想以上に世界中の人が集まっているのは面白い。
アジア系、アラブ系、アフリカ系、全て合わせたらフランス人より多いんじゃないかってぐらい、
街を見渡すと様々な国籍の人々で溢れている。

そうそう、いくら美術に関心の薄い僕でもルーブル美術館には興味があったのだけど、
本日・火曜日はお休みなのでした。
その外観を眺めながら、僕のパリ市内観光は終了することにした。

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本日の飛行機にて、中欧・ハンガリーへ。
初の格安航空会社利用だけど、無事飛べるかな…?ドキドキ。

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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-フランス | 04:30:54 | トラックバック(0) | コメント(2)
タダ飲みワイン巡り
『ボルドー』

その名を出すだけで、「また酒かよ…」と思われそうだ。
そうですよ、飲むために行ったんですよ。(←開き直り)

モロッコ・エッサウィラのバスターミナルで、
ワーキングホリデーでフランスに滞在しているという方(以下、Tさん)に出会った。
(この時は、モロッコやスペインを短期旅行で回っているとのことだった。)
ワインの勉強のためにフランスに来ているというTさんは、
6月前半からボルドーに移り住む予定と話していた。
フランス入りの前に改めて連絡を取ったところ、無事に新居が決まったとのことで、
僕を家に招いてくれたのである。
ボルドーはちょうどスペインからパリに向かう中間地点に位置しており、
元々フランスのどこへ行こうかアテが無かった僕としてはこれ以上無いほど好都合な話で、
有り難くお誘いに甘えさせて頂くことにした。

スペインから引き続き、ボルドー到着時の空は雨模様。
でも、Tさんの家に着いた頃から雨は止み、
夕方には晴れ間も出てきたので、買い物がてら散歩に出掛けた。
そうそう、ちなみに散歩の前には、
昼飯(クスクスをイタリアンな味付けで。クスクスもパスタの一種だけあって、トマト味もなかなかイケる。)を食しつつ、既にワインを2人で1本空けております♪

買い物がまた楽しい。
大型スーパーのワインコーナーは、棚4列に渡ってワインがズラリと並んでいる。
そしてチーズ売り場もスゴイ。
日本で冷蔵の乳製品が置かれている一角が、全てチーズで埋め尽くされているぐらい、
種類の豊富さがハンパじゃない。
これの食べ比べだけでかなり幸せな日々を送れそうだ…。
僕は完全に目移りしまくりなので、Tさんのアドバイスでワイン2本とチーズ3種類を購入した。

そして忘れちゃいけない、バゲットパン。
パン屋が閉まる時間に差し掛かってしまい少々焦ったが、なんとか購入に成功。
まだ焼き立てで温かい。我慢しきれず、かじってみる。
少しハードな表面にもちっとした中身で、小さいながら食べ応えがあるタイプのようだ。
なんとも香ばしい。軽い塩気がアクセントになっていて、それだけでも食べれてしまう。
フランスに入る前から、トルコのバゲットとどちらが美味いか?を楽しみにしていたのだが、
どちらもハイレベルすぎて、とても優劣なんて付けられない!

買い物の後、再度散歩に繰り出したのは21時前だったが、
それでも1時間は明るい中を歩けてしまうのがこの辺の国のスゴイところ。
だからいつも寝不足になっちゃうんだよな…。

青空とカテドラル(大聖堂)。
青空カテドラル@ボルドー

とある教会の中。
教会内部@ボルドー

無料で開放されていた、民族音楽ライブ。ちょっとモロッコを思い出す。
民族音楽ライブ@ボルドー
フランスってすごく高貴なイメージがあったけど、
音楽に乗って踊りはしゃぐフランスの人たちを見ていると、
意外にスペインのノリに近いかもしれないなぁと思った。
Tさん曰く、「同じラテン系だからね。」とのこと。そういえば、そっかぁ~。

いい運動をした後は、待望のワインタイム♪
赤ワイン+チーズ+バゲットは、フランスの最強トリオだな。三種の神器とでも称させて頂こうか。

翌日は、「シャトー(醸造所)巡りに行ってみたい。」という僕の要望を受け、
Tさんの提案で「サンテミリオン」というボルドーワインの一大生産地に出掛けることにした。
目的はもちろん、本場ボルドーワインのタダ飲み!

列車に揺られること約30分。
ブドウ畑の広がるのどかな風景に囲まれた、小さな無人駅。
降りた瞬間から、ここは好きになれそうな気がした。
空も、雲は多いながら今日は晴れ間もたくさん見つけられる。

15~20分ほど歩いて町の中心部の入口に着くと、
早速ワインの試飲販売をしているテントを発見!
ツマミに、フォアグラの試食販売まで♪
あ~も~大好きこの町☆(早!)

石畳の坂道を登っていくと、ワインのショップがズラリと並んでいた。
ここでも試飲はできそうだが、まだ酔っ払うには早い!
インフォメーションで貰った地図を頼りに、まずは訪問できそうなシャトーを探す。
この日は日曜日で閉まっている場所も多かったが、
それでもなんとか2~3軒に目星を付けることができた。
念のため、Tさんが電話(フランス語)で訪問可否をシャトーに確認してくれる。なんて頼もしい…!

1軒目のシャトーでは、主にCave(貯蔵庫)を見学。
ここでは試飲が有料とのことで、とりあえずパス。まだ次があるしね。

樽がズラリ。
ワイン倉内部②@サンテミリオン

ボトルもズラリ。
ワイン倉内部①@サンテミリオン
ワイン倉内部③@サンテミリオン

同い年。一度は飲んでみたいね。
同い年@サンテミリオン

2軒目のシャトーでは、やたら手品が好きなハイテンションオヤジに遊ばれながら、
手作りビデオでワインの作り方をお勉強。
ブドウの育て方、選び方、配合、熟成させる温度、時間…、
単純なようで、実に複雑な要素が絡み合って1つのワインの味が出来上がることがわかる。
そこに微妙な風味の差が生まれるんだな。

のどかなシャトーの外観。
のどかなシャトー@サンテミリオン

迷物ハイテンションオヤジ。
ハイテンション手品オヤジ@サンテミリオン

3軒目のシャトーでは、ワインの面白さと難しさを知る。
同じブランドでヴィンテージ(年代)の違うものを複数飲ませてくれたのだが、
比べてみると驚くほど差が出るものなんだな。
2005年は、この地方のここ近年での「当たり年」らしいのだが、
まず香りからして芳醇さが違う。
口にしてみても、香りの広がり方や後の余韻が圧倒的に強い。
当然値段の差が出るのだが、なるほど納得であった。

シャトー巡りを満喫した後は、街中を散歩しつつ、ショップをぶらぶら。
どこも20~30ユーロ程のワインを飲ませてくれる。
ちょっと日常飲むには手が出ない値段なので、これはかなり嬉しい。

とあるショップ。シャレてるねぇ~。
ワインショップ@サンテミリオン

2006年のワインを1本、お土産に購入。
サンテミリオン・2006
あれだけの味の差を見せ付けられてしまったため、僕は「2005年」に拘って探していたのだが、
やはりワインは第一に作り手の腕が味を左右するようだ。
これは2006年生まれだが、他の2005年の品に負けず劣らず、香り高さを持っているように感じた。
(本当は、これの2005年版を試してみたかったが…置いていなかったので断念。)

以下、その他サンテミリオンの写真。

ブドウ畑と孤独な木。
ブドウ畑と孤独な木@サンテミリオン

またまた教会に入ってみた。ステンドグラスって好きだなぁ。
教会内部@サンテミリオン

ステンドグラス…ではない。普通の窓ですよ。
偽モザイク@サンテミリオン

これは日本でも見かけるね。カヌレ。
初カヌレ@サンテミリオン
実は初めて食べた。
個人的には、大好きなクレーム・ブリュレの味を連想。
あれの焼き菓子バージョンとして覚えておく。
小さいけど、濃厚だからけっこう満足感があるね。

サンテミリオン発、ボルドー行最終電車。
サンテミリオン発ボルドー行

もこもこ犬。オマケです。
もこもこ犬@サンテミリオン

ちなみに、ワイン巡りを堪能したこの日も、帰ってからまた2人で1本空けちゃった。
スーパーで選んだTさんセレクションのワインはいずれも5ユーロ未満だったけど、
あれだけ高いワインを試飲しまくった後に飲んでも美味かった。

B級人間の僕は、手頃な価格の中に自分だけの宝物を探すことに魅力を感じる。
ある程度、ワインの味が値段に比例することはわかったけれど、
やっぱり最後は自分の好みだから、高くても「自分には合わない!」ってものもあるだろう。
それより、例えば5ユーロのワインの中でのマイベストを探すような楽しみ方ができるのも、
ワインの大きな魅力なんだなぁと思う。う~ん、やり出したらハマッてしまいそうだ…。

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-フランス | 23:50:30 | トラックバック(0) | コメント(2)

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