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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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人種と温泉と料理と夜景と…
ハンガリーに入ってから、時々(主に子どもから)差別的な目を向けられることがある。
ただ単に珍しいアジア人を見てふざけてるならカワイイものなのだが、
そうじゃなく、明らかに見下した目で見られたり、ニヤニヤされたりすると、さすがに腹が立つ。
(意外とそういうのって気付いちゃうんだよな~。気のせいではないはず。)

同じ人間なのに、どうしてそんな目で見られなきゃいけないんだろう?
かつて差別に苦み闘ってきた人たちの気持ちが、少しだけでもわかった気がする。
暴力に訴えることが正しいとは言わないけれど、そういう気持ちになるのも当然に思える。
それぐらい、肌の色や顔の形だけで上下を決められるのは、悔しいことだと思う。

…と悪いことを書いてるけど、多くのハンガリーの人たちはとっても優しい。
例えば食堂に行けば、たとえ言葉はわからなくても料理のことを一生懸命説明してくれたり、
ワインセラーで一言「美味しい!」と言うと、あれもこれも「飲め飲め♪」と試飲させてくれたり。

いきなりマジメな話で始めちゃったけど、今回は首都・ブダペストの滞在記だった。
お洒落で小奇麗で賑やかなフランスの首都から一転、
古く中世の時代を思わせる建物が並ぶ中に、庶民的な空気が漂う街。
どちらが落ち着くかって、そりゃあ庶民の僕にとっては後者に決まっているわけで。

シリアで入ったアラブ風呂に続き、この旅二度目の「風呂」にトライしてみた。
ブダペストには、数軒の温泉施設があるのだ。
あくまで僕が入ってみたところの感想になってしまうが、
うーん、まさに「スーパー銭湯」だな…。
水着着用の男女混浴、高温サウナ&ミストサウナ付、
浴槽(屋内のみ)からは若干の温泉っぽい香りあり。料金は、2時間で約900円。
硫黄臭ガッツリの露天風呂が恋しい僕には物足りなさもあったけれど、
それでも足が伸ばせる風呂に浸かれるのはやっぱり嬉しいもの。
で、さっぱりした後は近くのスーパーで缶ビールを買ってプシュッと♪
温泉、あるいはスポーツ、もっと言えば「汗」(と言うと汚いが…)は、
どんな世界の美食にも勝るビールのツマミだな!
温泉はまずまず、しかし温泉+ビールのセットに大満足であった。
(さすがに温泉内の写真は無いでございます。
ハンガリーの水着美女はこの目の中にしっかりと焼き付けておきました☆)

あとの話は写真を交えながらいきましょ。

ブダペストの展望。花屋さんと一緒に。
花売りとブダペスト展望

こちらは夕暮れ前。ゆったりとしたドナウの流れ。
ドナウの夕景@ブダペスト

名も無い像の撮影にハマる。
像シリーズ①@ブダペスト
像シリーズ②@ブダペスト
像シリーズ③@ブダペスト
像シリーズ④@ブダペスト

昼間からお熱い2人。
昼間から…①@ブダペスト

おじさん顔真っ赤。日焼け?いや、違うな…。
昼間から…②@ブダペスト

これはハンガリーだけじゃなく、スペインもフランスもそうだったけど、恋愛も酒も非常に開放的。
スペインのマドリッドで、夕暮れ時にBarでホロ酔いになったおじいちゃんとおばあちゃんが、
道の真ん中で軽いチューをしていた。
その後の、とても幸せそうなおばあちゃんの笑顔が印象的だった。
日本のカタさは良いところでもあると思うけど、僕はこのユルさもけっこう好きだ。
ランチタイムにビール飲みながら商談したら、円滑に進むだろうな…。(笑)

寂しげな背中。
夕暮れの背中@ブダペスト
声を掛けたくても、そんな勇気は僕には無く…。

安食堂のカウンター。
安食堂@ブダペスト
こういう店があると、毎回の食事が非常に楽しみになってくる。
煮込やスープがズラリと並ぶさまは、まるでトルコのロカンタ。
実際、料理もトルコの流れを感じさせられたりする。
ケバブ屋など、トルコ料理そのものを提供する食堂も多い。

ハンガリー流ハヤシライス(と勝手に決めたもの)。
ハンガリー流ハヤシライス@ブダペスト
そう、ハンガリーでは米が食べられる。
パンも好きだけど、やっぱり日本人なので、米があると嬉しくなってしまう。
ハヤシ(牛肉の煮込)の方は、やっぱりトマトベースなのでトルコっぽい印象。
ちょっと塩加減が強めだけど、これがご飯にピッタリ合うんですな♪

夕方のくさり橋(観光名所の一つ)。
くさり橋・夕景ver.@ブダペスト

夜景バージョン。
くさり橋・夜景ver.①@ブダペスト

別アングルでもういっちょ。
くさり橋・夜景ver.②@ブダペスト

黄金宮殿。
黄金宮殿@ブダペスト

夜景は、人が作り出した最も美しいものの一つだと思う。
そういえば、まだ香港行ってないんだよなぁ。一度は見たい夜景なのだけど…。

ハンガリーは予想以上に居心地が良かったなぁ~。
メシとワインの魅力だけでも、もう1週間は飽きずに滞在できそうだ。(笑)
それではさすがに人間ダメになりそうなので、
約1週間のハンガリー滞在を終えて、次なる国・チェコへ移動!
ヨーロッパの旅も、ぼちぼち後半戦に突入であります。

P.S. わけのわからんタイトルでしたが、
要するに数日間の滞在分をまとめたら取り留めの無い日記になってしまったのでした…。

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旅日記-ハンガリー | 23:30:25 | トラックバック(0) | コメント(4)
The Heaven of Wine
「ハンガリーのトカイ(ワイン天国)」

もうボロボロになってきたメモ帳を捲っていくと、始めの方に、僕の汚い字でそう記されている。
この一行だけのために、ハンガリーへやって来た自分。
実にバカらしいけど、こういうバカげた寄り道が一番楽しかったりするんだな!

ハンガリーの北西地方にある小さな町・トカイへは、首都・ブダペストから列車で3時間弱。
…でもその前に、本命はちょっとおあずけしておいて、
下調べ時に見つけた「もう1つのワインの町」である、エゲルへ寄り道することにした。

エゲルの名産ワインは、「エグリ・ビカヴェール」と呼ばれるブランド。
トカイが甘~い白ワインで有名なら、こちらは辛口の赤。
上手い具合に対照的なので、両方回っても飽きないだろうと。

列車の駅から約2km歩いたところに、数十軒のワインセラーが軒を連ねる場所がある。
その名も「美女の谷」!

…残念ながら、美女はあまり見かけなかった。
…って、それが目的じゃなかった!

改めて、ワインの話。
この日は全く買う気が無かったが、
「色んな店を歩いて、一番美味かったのを買おうと思っている」という名目で、
片っ端から店に入ってテイスティングをさせて頂く。
グラス1杯やハーフで飲んでも約100円~と激安なのだが、
やっぱり少しずつ多くの種類を味見してみたいので、
(決して「タダだから」ではなく!)テイスティングに専念させて頂いた。
スーパーで買ってきたチーズを片手に、店の人の勧められるままに飲みまくる。
…結局、1時間ももたずに酔っ払った。(笑)

実はエゲルには甘口のワインもけっこう置いてあるし、ロゼや白の種類も豊富。
この日一番印象に残ったのは「エグリ・ビカヴェール」ではなくて、
初めて飲んだ「アイスワイン」という代物だった。
ボルドーでTさんから聞いた情報によると、
名前の通り凍った状態のブドウからワインを作るもので、
生産地としてはカナダが有名らしい。("Wikipedia"によると、ドイツが本家らしい)
凍ったブドウは糖度が凝縮されているため、ものすごく甘みが強い。
香りからしてふわぁ~んと甘く、飲み口はまるでハチミツのようにとろける感じ。
これだけで、食後のデザート代わりにもなってしまいそうだ。

この日はエゲルで1泊して、翌日はいよいよトカイへ!
列車を乗り継いで約2時間…のはずが、途中1ヶ所乗り遅れて約3時間。
駅に降りると、エゲルよりもさらにの~んびりした風景が広がる。「トカイ」なのに…。
ボルドーもそうだったし、日本のワインの産地でもそうなんだけど、
ワインで有名な場所はどこも似たようなのどかさがあって、とても落ち着く。
ブドウ畑に適した丘があるのが条件だから当然と言えば当然なんだけどね。

トカイワインといえば、世界三大貴腐ワインの一つとして有名。

「貴腐(きふ)とは、白ワイン用品種のブドウにおいて、
ボトリティス・シネレア(Botrytis cinerea) という菌(カビ)が
果皮に感染することによって糖度が高まり、
芳香を持つようになる現象である。」 ("Wikipedia"より抜粋)

さすがにトカイでは、ほとんど白ワインしか置いていない。
「甘口」に的を絞ってティスティングしていると、
とある店で、有名ブランド「トカイ・アスー」を試させて頂くことができた。
昨日のアイスワイン同様、芳醇な甘さがいっぱいに広がる。
まさに「黄金色」と呼ぶに相応しい色で、グラスに注ぐとキラキラ輝き、実に美しい。
…なんて書くと非常に高貴な感じだが、
「トカイ・アスー」でも、750mlボトル1本が約2,500~3,000円ぐらいで買える。
日本で買ったらいくらするのかはわからないが…。

この味なら、アルコールが苦手な女の子でもきっと飲めちゃうだろうと思う。
彼女へのプレゼントに最高だな…、なんて相手もいないのに考えるのはヤメて、
安価な中で気に入ったものを自分用に買って帰ることにした。
店によっては、ペットボトルに詰めて売ってくれるところがある。
これが安い!2種類で計1.5リットル購入して、合わせて約600円也。
見た目はショボイが、自分の晩酌用だったらアリでしょう。
キンキンに冷やして、ジュース代わりにしちゃお♪

シリアで出会った、「トカイのワインを飲みに行きなさい!」と示してくれた旅人さんへ。
「ワイン天国」は確かにありました。ありがとう。

エゲル&トカイの写真をまとめて。
ワインの写真が無かったけど…。

トカイ駅前近く、ブドウ畑の丘。
ブドウの丘@トカイ

エゲル駅に停車中のローカル線。
ローカル線@エゲル

トカイ駅。田舎の駅舎や列車にファンがいる気持ちはわかるなぁ。
ローカルステーション@トカイ

木漏れ日の散歩道。エゲルの美女の谷で酔っ払った後は、ここで酔い覚まし。
木漏れ日の散歩道@エゲル

みんなでアイス休憩。
アイス休憩@エゲル

木樽看板。
木樽看板@トカイ

天国への入口。
天国への入口@トカイ

酒が飲める悦び。
酒が飲める悦び①@トカイ

気に入ってしまったので、別アングルでもう1枚。
酒が飲める悦び②@トカイ

ホロ酔いで乗り込んだ帰りの列車の中で、ふと思った。
そういえば、日本のワインってどんな味だったかなぁ?
勝沼(山梨)でも高畠(山形)でもワイナリーに行ったけど、全然味を覚えてない…。
きっと日本でも、自分好みの味探しができるんだろうな。
日本にやって来たフランス人やハンガリー人に、
「ボルドーもトカイも良かったけれど、いやいや日本にも美味いのがありまっせ♪」
なんて言えたら楽しいだろうなぁと。
これはワインに限らず(もっと言えば、食べ物飲み物に限らず)だけど、
日本の良さをもっともっと見つけてみたいなぁと思う。
各国で美味しいもの(や、素敵な人や、素晴らしい景色…)に出会う度に、そう思うんだ。

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旅日記-ハンガリー | 20:15:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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