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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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青と白の町、再び
朝10時、セットしていた目覚ましが鳴った。
正直なところ寝足りなかったが、もう1日フェズに滞在する気にはなれなかった。
シャワーを浴びて目をこじ開けた後、急ぎ足で近くの両替所へ行って現地通貨を作り、
チェックアウトの12時前に慌しく支払いを済ませて宿を後にした。

「この時間、シャフシャウエンへの直通のバスは無い。」
正午にフェズのバスターミナルに行くと、チケット売り場のおっちゃんにそう言われた。
一昨日までノリノリ方向だったリズムが一気に狂ってきているのを感じながら、
今乗れるバスでどのぐらい近くまで行けるのかを尋ねると、「5km手前」とのことだった。
最後はヒッチでも歩きでもどうにでもなる距離だと思い、とにかく乗り込む。

夕方17時前、バスが止まった場所は、シャフシャウエンの町の「9km手前」だった。
バスを降りた場所に乗合タクシーが数台止まっていて、
5ディラハムで町まで連れて行ってくれるらしい。
が、僕はこれを断った。
バスで爆睡した後で変にテンションが上がっていたのもあるが、
何より昨日のモヤモヤを吹き飛ばしたかった。
涼しくなっている時間帯だし、歩けない距離じゃない。
500ディラハムの酒を飲んだ後に、100分の1の値段をケチる自分が自分で可笑しかったが…。

町までは延々上り坂。
ギッシリ詰まったバックパックを背負ってのトレッキングだったが、
高原の心地良い空気の助けもあって、全く苦じゃなかった。
この旅に出て、だいぶ足も丈夫になったんだな。

…と思っていたら、疲れは翌日にしっかり来た。
筋肉痛には至らないものの、一歩一歩足にダルさが残り、体がズッシリ重たく感じる。
シャフシャウエンは丘の地形の中に作られた町で、この日はかなり苦しい町歩きになってしまった。

メディナ(旧市街)の中は、「メルヘンチック」と聞いていた評判通りだった。
青と白の清々しい色に統一された街並み。
…と言うと、どうしても先に訪れたエッサウィラを連想・比較してしまうのだが、
エッサウィラが海の町なら、シャフシャウエンは山の町。
エッサウィラに潮の香りがあるなら、シャフシャウエンには高原の風がある。
エッサウィラに新鮮な魚があるなら、シャフシャウエンには豊かな水がある…エトセトラ。
確かに「青と白」という点では同じだが、
見方によっては対称的で、甲乙付け難い魅力があるように思う。

メディナの様子。ここまで色が統一されてると、街全体が芸術作品のように感じる。
青と白の空間①@シャフシャウエン
青と白の空間②@シャフシャウエン
青と白の空間③@シャフシャウエン

アートな路地。
アートな路地@シャフシャウエン

気になる入口。
気になる入口@シャフシャウエン

町全体の展望。
シャフシャウエン展望①

もういっちょ。馬と一緒に。
シャフシャウエン展望②

これはオマケ。砂漠ではちょくちょく見かけたけど、こんな山の地域にもいるんだねぇ。
フンコロガシ君@シャフシャウエン

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モロッコの旅もいよいよ大詰め。
明後日24日にはスペインに渡り、ヨーロッパの旅が始まる予定。

モロッコは小さい国(それでも、日本より少し大きいのだが…)だけど、
今まで訪れた国々よりも少し長い時間を取って回ってみて、これが結果的に良かったと思う。
僕が滞在した3週間強の日数でも、
賑やかな商業都市、潮風の香る港町、オアシスの村、
砂の大地、山奥の秘境、緑豊かな高原…、実に多彩な顔を見せてくれた。
それでも、まだまだ魅力がたくさん隠れているような気がする。いや、そうに違いない。

疲れを感じる時(主にツーリスティックな大きな街で)もあったが、
半分以上は自分の気分の問題だったし、
あの商売人たちの熱気(時に本気で迷惑な連中もいたけれど)もまたモロッコだから、
それもまた見られて良かったとは思っている。

エジプトのルクソール辺りから、良くも悪くも徐々に自分の色が出てきてしまったような気がする…。
一言で言うなら、ヒネクレ者だな。人と違う路線に喜びを感じる変な奴なので。
ただ、自分でもちょっと不安なのは、ここ最近、カイロ、マラケシュ、フェズと、
個人的に苦手意識を持ってしまう街が続いてきていること。
元々人の多い環境が得意じゃない人間ではあるのだけど、
もし人との交流そのものが億劫になってきてしまったら、
1つ旅の大事な部分が抜けちゃうような気がする。

長く旅をすることが大事なわけじゃないから、
これじゃダメだな、リフレッシュが必要だなと判断したら、
そこで一旦旅を終了するのも選択肢なのかもしれないね。
旅を3ヶ月単位で区切って、日本で休息期間を置いてまた出発…というスタイルの人がいて、
なるほどなぁと思った。
今はまだそこに踏み切る必要は無いと思ってるけど…、
時間を無駄にすることだけはしたくないので、ちょっと頭の片隅には置いておこう。

さぁ、ヨーロッパ!美食と美酒が待っている♪

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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-モロッコ | 22:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)

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