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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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不思議な魔力に惹かれて…?
ダライ・ラマ法王がダラムサラに来られるという話は、
アムリトサルからダラムサラへ向かうバスに乗ってから、
そこで出会ったフランス人カップルに教えてもらい、偶然知ったことだった。

ダライ・ラマ14世が現中国領チベット自治区のラサからインドへ亡命したのが、
今からちょうど50年前のこと。
現在、その法王の公邸及び亡命チベット政府の拠点が存在するのが、ダラムサラである。
それはもちろん知っていたが、1年中ほとんど海外を飛び回っている多忙な方なわけで、
ダラムサラでお会いするチャンスなど、僕はまるで期待していなかった。
僕はただ、「インドのチベット」がどんな雰囲気か触れてみたくて訪れたのだが…、
また不思議な巡り合わせに当たっちゃったなぁ~と。

そうそう、前回の日記では「謁見した」と書いたけれど、
正しくは、3日間に渡って行われた「Teaching(チベット仏教の講義+法話かな)」に参加し、
その中で法王さまの姿を拝見したというだけで、
直接対面して握手を交わして…といった話ではないです。念のため。
ちなみに「Teaching」はチベット語で行われ、
いちおう英語の通訳を聞くことはできたのだが、僕の英語力ではさっぱり…。
そもそも、仏教の知識がまるで無い僕には、仮に日本語で聞けたとしても難しいわけで。
「Teaching」後に、その方面に精通した日本人の方による解説会にも加わってみたけど、
それでも半分ぐらいしか理解できなかったかな…。

ダラムサラは、ヒマラヤの山々を見上げる丘の上にあって、展望や空気は素晴らしい。
食事も、インド料理にチベット料理、イタリアン、中華、日本料理まで、
味のレベルが高く、しかも安い店がいっぱい揃っている。
個人的には、フンザで感じた居心地の良さに近いかな。

それも手伝って、長期滞在している日本人の方もたくさんいる。
ただ、彼らのほとんどは「沈没者」ではなくて、
チベットに惹かれ、ここを拠点に仏教文化や言語を学んでいる人たちだった。
ここにはチベット関係の書籍の集まった図書館もあるし、
チベット語を学ぶ講座も開かれているし、そういう意味でも最適の環境なのだ。
他にも、瞑想修行に励んだり、ヨガを学んだりすることもできる。

僕は5泊しか滞在しなかった(それでも、僕が1ヶ所にいた期間としては長い方だけど)が、
最初の日に彼らの数人と混じってトレッキングに行ったのがきっかけで、
一緒になって色々な話を聞かせてもらうことができた。
(考えてみたら、これもアムリトサルを1泊で出たから得られた機会だったんだよなぁ…。)
僕は今、チベットの世界に何となく惹かれるものを感じているわけだが、
面白いのが、今やチベットにどっぷり浸かっている(or 浸かろうとしている)彼らの多くも、
チベットを訪れて「何となく惹かれた」のがきっかけだったということ。
やっぱり、ここには何か不思議な魔力があるのかなぁ…?

チベット仏教も含めて、僕は宗教ってものにまるで関心の無い人間だった。
それがこの旅に出て、色々な宗教の世界に触れてきたことで、今は段々興味が沸いてきている。
別に信者になろうというわけじゃなくて、
世界の歴史を知る上でも、今を知る上でも、
宗教を学ぶってことは外せないことだとわかってきたから、
ただ純粋に、勉強してみたいと思うようになったということ。
ここインドでは、ヒンドゥーを始めとして、まだまだたくさんの宗教に触れる機会がありそうだ。
チベットのように、フィーリングの合うものが新たに見つかるかもしれない。そんな楽しみもできた。

久方振りのマニ車。
久方マニ車@ダラムサラ

久方振りのマニ石。
久方マニ石@ダラムサラ

そして久方振りのチョルテン&タルチョ。
久方チョルテン&タルチョ@ダラムサラ

やっぱり好きだぁ~、コレ。
「なんで?」って訊かれてもわからないけど、落ち着くんだよなぁ~。

実は、ラオスやタイでも、町を歩いていてたくさんの立派な仏教寺院を見つけた。
その割に写真が少ないでしょう?お堂の写真なんて1枚も無いかもしれない。
なぜかわからない。見た目はとてもキレイなのに、「撮りたい」という気が起きない。
見学は自由でも、あまり中を見たい気も起きなかったりする。
何なんだろうね、この違いは?

チベット僧、インドチャイで休憩。(トレッキングコース中のお茶屋さんにて)
インドチャイで休憩@ダラムサラ

僕の気のせいかもしれないけど、
この町にいるチベットの人たち(僧侶も一般の人も含めて)は、どこか表情が穏やかに感じた。
中国内で出会った人たちが固かったというわけではないけれど、
やっぱりここは中国と違って強い束縛から解放されていることと、
ダライ・ラマという圧倒的な存在が傍にいるということが大きいのかな、と。

ヒマラヤ!(トレッキングの終着点、トリウンドの丘から。)
ヒマラヤ展望@ダラムサラ

ぼんやり稜線。
ぼんやり稜線@ダラムサラ

山鳥さん。
山鳥@ダラムサラ

ノリノリフランスコンビ。
ノリノリフランスコンビ@ダラムサラ
ホント、どこで会ってもフランスの人ってノリのいい人が多いよなぁ。
だからかな、今まで欧米人で親しくなれた人はフランス人が圧倒的に多い。
(もちろん、フランス人旅行者の母数も多いのだろうけど。)

トレッキング仲間たち。
トリウンドトレッキング仲間①ダラムサラ
トリウンドトレッキング仲間②@ダラムサラ
トリウンドトレッキング仲間③@ダラムサラ
トリウンドトレッキング仲間④
許可を得てないけど、載せちゃった。
みんなイイ顔してるし、OKですよね?
一番下の写真だけ素顔公開じゃなくて申し訳ないけれど、
この写真、気に入ってるんで許して下さい。

短い滞在だったけど、このトレッキングがきっかけで、
このダラムサラに集まるたくさんの人と親しくさせて頂くことができた。
ここに集まっていた人たちは、1人1人がそれぞれのスタイルをしっかり持っていて、
ハッキリとした目的の無い旅を続けている僕の目には、すごく素敵に見えた。
もっともっとその輪に加わっていたい気持ちもあったけれど、
目的の無い僕がここで長居したとしても、ただの沈没になってしまう。
そうしたら、目的を持ってここに居る彼らとの距離は逆に離れてしまうかもしれない。
それは別れよりもずっと寂しいから、やっぱり行くことにした。

別れ際に、みんなが握手して笑顔で見送ってくれて、本当に嬉しかった。
ダラムサラで輝いて見えた彼らに負けないように、僕は僕の旅を楽しんで行こう。
その先に、また素敵な出会いがありますように!

オマケ。ベジタブルモモスープ。
ベジモモスープ@ダラムサラ
ダラムサラでちょっと人気のお店で食べてみた一品。
「モモ」はチベット料理の一つで、一般的には蒸したギョーザ。
これは、野菜入りモモのスープ入りバージョン。
こういう醤油色のスープで来たのはちょっと予想外だったけど、
酸味(黒酢かな?)が効いてるのでさっぱり感があった。
これはスパイシーなインド料理に食べ疲れた時には堪らない!
…と、まだ食べ疲れるほど食べてもいないのに癒されてしまった。

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旅日記-インド① | 22:55:48 | トラックバック(0) | コメント(2)
法王さま。
たぶん、僕が今までの人生で出会った人の中でも、最もすごい人の一人。

だけど、僕が拝見し、声を拝聴して感じたその人は、
本当は「雲の上の人」のはずなのに、
ずっと近くにいるような親しみを感じてしまう、そんな人だった。
穏やかさと温かさが全身から溢れているような人で、
時には愛嬌のある笑みを浮かべ、自然と場の空気を和ませてしまう。

彼の持つその雰囲気だけで、世界中の人が引き込まれてしまいそうな気がした。
(実際に今、世界中でたくさんの人に支持されているわけだが。)
そういう意味では、やっぱり「すごい人」なのだと思う。

僕がチベット文化圏を訪れた時に感じてきた、不思議な安らぎの感覚…、
その源流の一つは、この方にあったのかな?と思った。

以上、現チベット最高指導者 ― ダライ・ラマ14世に謁見した感想でした。

(こんな風に書いたら、チベット好きの皆さんに怒られちゃうかな?)

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旅日記-インド① | 21:50:08 | トラックバック(0) | コメント(0)

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