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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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盛りだくさん。
元旦の月食に続き、今度は日食を見た。

1月15日、インド時間の11時から15時にかけて。
たまたまその時いたマイソールの町で見れたのだが、これは有名な話だったのだろうか?
「1月末頃に、南インドで日食が見れるらしい」とは耳にしていたのだが、
具体的な日時や見られる場所は、直前まで全く知らなかった。
昨年夏の皆既日食の際は、日本では一大イベントのようになっていたように見えたけど、
今回は「皆既」じゃないし、
日本では見られないから特に騒がれなかったのかな?
ちなみに、前回の日食は、日本では天気が悪くてダメだったと聞いたけど、
こちらインドではバラナシ辺りで見られたらしいね。

日食は13時頃がピークだったようで、
太陽の下半分が三日月形に大きく抉れているのが肉眼でもわかった。
今回の日食では「金環(月の影が太陽の中にすっぽりと入り、太陽がドーナツ形に見える状態)」が見られると聞いていたが、
それはどうやらこの辺りではダメだったようだ。
(写真は撮れなかった…と言うか、あれって普通のカメラで撮れるもんなの?)

はっきり覚えてはいないが、日食を見たのは初めてではない。
たしか以前見たのは…、小学校の時だったか。
「へぇ、本当に欠けてるや~」程度にしか思わなかった気がする。(冷めた子どもだったのか?)
しかし、それから20年程も歳を取った今回も、感想としては同じ。(成長してないのか?)
滅多に見られないものだからと言われても、特に視覚的に美しいもんでもないし…。
これが「皆既」だったら、また違った感想になってたのかな?
何か珍しい自然現象を見られるんだったら、個人的には流星群の方が惹かれるなぁ~。
「○○流星群」というやつを、一度山の上で見てみたい。

マイソールで見た(観た)もの、その2。
インドにいるうちに一度は行ってみたいと思っていた映画館へ。

町の中には、ぶらっと歩いただけで3ヶ所の映画館を見つけたが、
いずれも1本立てで別の映画を上映しているようだった。
せっかくなので、中でも一番「濃そう」な作品を選んでみた。

その広告がコレ。
「濃そう」な広告@マイソール

僕が選んだ映画館では、座席が3クラスに分かれていた。
3等は、1階の最前列と2列目の、一番首が疲れる席。料金は20ルピー。
2等は、3等以外の1階席全てなので、最も席数が多い。35ルピー。
1等は、2階のバルコニー席。50ルピー。
チケットを買う時は席の並びまでは知らなかったので、
「一番庶民的な場所で」と思って3等を選んだのだが、せめて2等にしときゃ良かった…。

さて、気になる映画の内容は…、
始まりは、太ったおっさん達とオカマ男とおばさん数人のいる賑やかな宮殿から。
何故か急に場面が変わって、大学のようなところで、ケンカの仲裁をしている主人公。
割り込んで来た別の男と、主人公が何故か睨み合う展開に。
2人は何故かそれぞれのサッカーチームを率いて因縁の対決。
「カ○フーサッカー」ばりの暴力上等なのに何故か審判が全く笛を吹かないゲームで、
結果は主人公チームの勝利。敗者に握手を求める優しき主人公。
また場面が変わり、主人公とその仲間達が、
何故か結婚式場に乗り込み、望まない結婚を迫られていたヒロインの女性を助け出す。
が、これでもか!ってぐらい悪者顔の結婚相手の男がそれに気付き、
主人公の車を追ってカーチェイスシーンがスタート。
なんとか逃げ切った主人公一行だったが、
市場の中で再び悪者軍団に見つかってしまう。
走り去る列車に飛び乗って逃げようとするシーンでは、
何故か悪役だけが列車に追い付かない。
しかし、主人公とヒロインの2人も列車に飛び乗れず、やむなく森の中に逃れる。
ここで、ヒロインに一目惚れしていた主人公は、
熱烈な想いを込めて突如ダンスシーンに突入。しかし、なかなか振り向かないヒロイン。
ダンスが終わり、森を抜けようとしたところ、
しつこい悪者に再び見つかり、バトルシーンに突入。
何故か物凄く強い主人公、悪者を圧倒。
その戦いぶりにヒロインも心を奪われ始める。
町に戻って来た2人は、何故か最初に出てきた宮殿で働くことになる。
が、ヒロインが1人で沐浴に行った日、
しつこく後を追い続けていた悪者の一派に見つかってしまい、再びヒロインは捕らわれの身に。
しかし、何故か先に待ち伏せしていた主人公が彼女を助ける。
確かこの辺りでもダンスシーンがあって、だいぶラブラブ度が増していた。
けれども、彼女は何故か一旦捕らわれることを選ぶ。それがお互いのためなのか…?
主人公、必ず彼女を迎えに行くことを誓う。

…と、ここまで約1時間半が経過したところで、一旦休憩を挟んでから後半へ。

銀行で金の入ったブリーフケースを盗まれたドジな男。
うなだれる彼の元へ、何故か主人公がケースを取り返して現れる。
このドジ男は、何故かヒロインが捕らわれている宮殿へ定期的に出向かっており、
それに主人公が部下として同行することに。
何度か行き来を繰り返すうちに、何故か悪者軍団に気に入られていく主人公。
また何故か、最初の宮殿の太ったおっさん達もこちらに招かれ、一緒に食事を楽しむ。
ヒロインとの仲も公認のようになってきたところで、
主人公に恨みを持つ悪者が再び襲いかかって来る。
が、やはり強い主人公。無傷で悪者どもをあっけなくなぎ倒す。
こうして敵のいなくなった宮殿で、クライマックスに盛大なダンスが披露され、
主人公とヒロインがめでたく結婚して、めでたしめでたし☆

さて、「何故か」って言葉を何回使った?

僕が超大雑把に書いてる(途中から書くの面倒臭くなったし…)のもあるけど、
でも実際にこんなハチャメチャ展開だったのだ。
音声がヒンディー語(たぶん)なので話の内容が掴めなかった部分もあるけれど、、
恐らくは日本語訳があったとしても、この話の流れはやっぱり意味不明だろう。

アクション、コメディ、ラブロマンス、そしてミュージカル(ダンス)、
ストーリーは二の次に、あらゆる「盛り上がり」の要素を片っ端から詰め込み、
ある意味で単純明快に作り上げられたと言える、超お気楽ワイワイ映画。
僕のイメージ通りのインド映画であった…。

コレが面白いものかねぇ?と思うのだが、観客は大盛り上がり。
ちょっと主人公がカッコいいところを見せればピーピー口笛を鳴らして囃し、
ダンスシーンでは手拍子喝采でリズムに乗り、
そんな様子を見ていると、なるほど、
製作者側の意図は十分に達せられているのかもしれない。

インドは映画の年間製作本数世界一だそうだが、
明らかに質より量になっていると予想。
まぁそれで需要は満足されているように見えたから、いいのかな。
何となく、映画という娯楽の原点を見たような気がした。

マイソールで見たもの、その3。
この町で唯一観光らしい観光をした場所が、マハーラージャーパレス。
インドで1、2を争ったほどの超大金持ち藩王が建てた、巨大な宮殿だ。

豪華宮殿、昼バージョン。
豪華宮殿(昼ver.)@マイソール

正面門の外から。
正面門(昼ver.)@マイソール

この宮殿が、日祝日の夜限定で盛大にライトアップされる。
ちょうど日曜にタイミングが合った、と言うより合ってしまったので、
寂しい1人イルミネーション見物に行ってみた。

これはライトアップ前、不気味な塔。
不気味タワー@マイソール

聖なる門、魔界の門に変貌…?
悪魔の門@マイソール

そして豪華宮殿、ライトアップバージョン。
豪華宮殿(ライトアップver.)①@マイソール

同じく、右サイドから。
豪華宮殿(ライトアップver.)②@マイソール

正面門もライトアップ!
正面門(ライトアップver.)①@マイソール
正面門(ライトアップver.)②@マイソール

思った以上に派手な演出で、なかなか見応えはあったけど、
やっぱり1人で来るところじゃないやね…。
楽しそうな地元インド人の家族連れや欧米人カップル旅行者を尻目に、
すごすごと退散したのであった…。

マイソールで見たもの、…ではなく、食べたもの。

インド式クレープ、ドーサー。
マサーラードーサー@マイソール
コルカタの日記でドーサー屋さんの写真を載せたけど、
肝心の皿の方をちゃんと撮ってなかったので。
このドーサー、今は北でも見かけるけど、元々は南インド料理らしい。
僕がいつも頼むのは、スパイシーなポテト炒めが入ったマサーラードーサー。
「クレープ」の皮は、お菓子のクレープのようなしっとりもちもちではなく、
パリッと香ばしく、薄いせんべいのような感じ。
それを、皿の上に載っているタレやスープに浸して食べる。
↓のミールスはランチタイムにならないと出てこないので、
その前の軽い朝メシに最適☆

南インド式定食、ミールス。
ミールス@マイソール
お皿代わりにバナナの葉っぱを使うのが南インド流。
それだけで、何かワクワクさせてくれる。

ライスの左にある揚げ物は、パパルという豆のせんべい。
北インドのターリーや、ネパールのダルバートにもよく付いてきた。パリパリで香ばしい。

ライスの上、葉っぱの上に直接盛られている3点のうち、
真ん中はアチャールと呼ばれる漬物。インド流福神漬け?
日本のものより甘みは控えめで味にコクがあって、僕はこっちの方が好み。

アチャールの左右に盛られているのは、野菜カレー。
また、その上の銀の器に盛られているのも、右2つはやっぱり野菜カレー。
(一番右は特に水っぽく酸味があったので、どちらかと言うとスープなのかな。)
一口に野菜のカレーと言っても、スパイスの使い方や野菜の種類で、
味のバリエーションは本当に多彩。
このミールスもベジ(肉無し)だけど、野菜だけでも全く物足りなさを感じない。
インドでは、ヒンドゥー教徒の多くや「無殺生」のジャイナ教徒などベジタリアンが多いため、
メニューだけでなく、店の時点でベジとノンベジ(肉入り)の専門が分かれていることも多い。
そんな土地だからこそ、豆や野菜の調理法が発達したのだろう。
逆に、インドのノンベジ(肉入り)メニューを頼むと、
ベジの倍かそれ以上に値段が張り上がる割にボリュームは少なく、
肉の質もそんなに良くないと思う。
個人的には、インドにいる間はベジメニューの方が満足できる。

最後に、一番左の銀の器はダヒーと呼ばれるヨーグルト、
その上の器も、ヨーグルト系のスープ(?)だった。
甘さは無いが、スパイシーな味に疲れた舌をさっぱりさせてくれる。

そして、このうち銀の器の4品とパパルを除いては、全て食べ放題!なのだ。
(※あくまで、この店の場合。店によっては、例えばライスおかわりが有料の場合も。)
これで値段は50ルピー(=約110円)。
これは地元が教えてくれた人気店で食べたものなのだが、これでも高い方。
安い店なら30ルピー前後で食べられることもある。

このミールスならば、ハマりにハマッたネパールのダルバートに対抗できるかも?と期待していたが、
期待通り、値段も味もボリュームも申し分無し!
実を言うと、遠路遥々南に来た理由の1つに、このミールスを食べてみたい!という思いもあった。
いやしかし、実際これだけでも28時間列車に乗った価値はあったかもしれない。

世の中にカレーが好きな人は多いけれど、僕は元々そこまで好きってほどでもなかった。
自炊で作ることもあったけど、食べたいからと言うよりはお手軽だからという理由だったし、
子どもの頃、家の晩飯がカレーだと聞いてもあまり喜ばない方だった。
たまにカレー専門店などで食べると美味いな~とは思うけど、
自分から外食でカレーを選ぶことは少なかった。

だから、これまではどこでもローカルフードで満足していた僕でも、
インドに1ヶ月以上もいたら、さすがに飽きるんじゃないか?と思っていた。
それで、恐らくネパールで増加したであろう体重を減らせればと目論んでいたのに…、

全く飽きねぇ!

むしろ、ますます食欲が上がってるんじゃないか?
このままでは、旅に出ていながらメタボで帰るなんてオチが付いてしまいそうだ…。

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タイトル通り、「盛りだくさん」なんだけど…、
珍しく無い頭を使い続けていた反動か、
南に来てからは、動き回ってるわりに感じることの少ない日々が続いてるかな。
日記も長くなるだけで、書いてて単調な気がする。
(全部読んでくれた方には、ちょっと申し訳ないです。)

まぁ、そういう時もあるやね。
またじっくり考えたいことができた時のために、今は少し頭を休めておきます。

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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-インド③ | 16:40:50 | トラックバック(0) | コメント(3)

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