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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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チベット世界への帰還
成都の宿に滞在中、悪い情報を耳にしていた。
成都でのリフレッシュ休暇(?)後、最初の目的地は理塘(リータン)に決めていたのだが、
なんでも国慶節10月1日頃に理塘へ向かった日本人が、
手前の検問で「外国人立入禁止」の通告を受け、引き返させられたとらしい。
成都から理塘への直通バスは無いので、まず乗り継ぎのため康定(カンディン)に向かうのだが、
10月1日にバスターミナルへ行った人は、その康定行きの切符すら売ってもらえなかったらしい。
(たぶん外国人なのはバレてたのに、僕はその前日に全く問題なく買えたのだが…。)
また、理塘以外にも、僕が先日までに訪れた数々のチベット地域も、
同様に入れなくなっているという情報もあった。

例によって、やたら国慶節期間を警戒している当局が厳戒態勢を敷いたのだろう。
問題は、その立入禁止のお達しがいつ解かれるのか?
恐らくは、国慶節休みが明ける9日頃か…、
運が良ければ、混雑のピークと予想される初めの3日の後に解放されるか…。
色々予想してみるが、ほとんど気紛れに近い話なので、そのタイミングは誰にもわからない。
最悪は9日前後までどこかで待機する覚悟で、
とりあえずは4日朝発康定行きのバスに乗り込んだ。

康定までは特に検問も無く無難に到着したが、問題はここから。
とりあえず外国人であることを隠してバスチケット購入にトライするか?
でも、結局検問で引っ掛かってしまったら意味が無い。
バス以外にも、理塘までは乗合タクシーが多く走っているに違いない。
仮に検問を隠れて突破するなら乗合タクシーの方が可能性が高いと考え、
まずはダメ元で、あえて外国人だと伝えた上でバスチケットの購入にトライしてみることに。

…え?OK?
でも明日の切符ってまだ残ってるの?あ、それも問題無し?

ということで、色々思案してたのがアホらしくなるほど、あっけなくクリアできてしまった。
僕と公安との相性は最悪(と勝手に思ってる)ので、
まるで期待してなかったのだが、たまにはうまくタイミングが合うこともあるのね。

さて、次なる問題は宿探し。
バスターミナルを出ると、いつになく客引きが張り切って寄って来る。
それは良いのだが、値段を聞くと、やたらと言い値が高い!
いくつか部屋を覗いてみたが、
2週間前なら10~15元で泊まれていたようなシャワー無しのドミトリーで、
あの成都の快適な宿以上の値段を取ろうとしてきている。
連休中の混雑に合わせて値段を吊り上げているのは明らか。
別にどうしても手が出ない値段というわけでもないが、泊まる気になれない…。
かなりの数の客引きと交渉したが、まるで折れてくる気配が無いので、
だんだんこちらも意地になってきた。
…もういい!こうなったら、外で夜を明かしてやる!

こうして、この旅2度目の野宿を余儀無くされ…いや、今回は自爆か。(笑)
まぁ、康定は思ってたよりずっと暖かいので、着込んで寝袋に包まれば大丈夫でしょう。
どうせ翌日は早朝6時発のバスなので5時には起きなきゃだし、
元々寝る時間も少ないんだから、1泊分節約節約!…と自分に言い聞かせる。

中秋節の翌日とあって、月のきれいな夜だった。
雨の心配も無さそうだったので、月明かりの下、
川沿いの少し丘になった場所に見つけた原っぱで寝袋に包まった。
風も無く、気温は実に快適、草はふかふかで気持ちいい…。
誰にも見つかりませんように!というスリルも含めて、野宿ってちょっとクセになるんだよな。
翌朝危うく寝過ごしそうになるほど、ぐっすり眠ってしまった。

バスには無事に乗れたが、最後まで安心はできない。
理塘まであと少しというところで、検問らしき場所が見えた。
一瞬ドキッとしたが、ゲートは開きっぱなしでスルー。
これで晴れて、理塘に到着!

理塘は平均海抜が4,000mの町。
うん、今日は日差しが弱いせいもあるけど、ちょっと肌寒いぞ。
さすがにここで野宿をしたら生死に関わるので、今日こそは宿に泊まらねば。
しかし、ここでは予め調べておいた宿に一発でチェックインできた。値段も上々。

町を歩いてみても、思ったほど観光客は多くない。
ここへ着くまでに、康定&成都方面へ向かって(恐らく、戻って)行く車を多く見かけたが、
既に景勝地の混雑ピークは過ぎて、都市部への逆ラッシュが始まっているのかもしれない。
…とすれば、当初描いていた僕の計画通り。順調順調♪

成都でのリフレッシュ効果も覿面だった。
そんなに長く離れていたわけじゃないのに、
チベットの空気に戻って来れたことが嬉しくて、自然とテンションが上がってしまう。
一時は本気で飽きてきてしまっていたゴンパ歩きだったのに、楽しい楽しい♪

草原のリタン・ゴンパ(理塘寺)。
草原ゴンパ@理塘

なかなか立派な寺院。テンションが上がったのは、僕の気分の所為だけじゃないかな?
ご立派伽藍@理塘

居並ぶ神サマたち。
神サマ整列@理塘

青空の下、読経の時間。
青空読経タイム@理塘

…って、みんな読んでないし!(まぁ邪魔してるのは僕なのだが)
読経中断①@理塘

だから本を読みなさいって…。先生に怒られるよ?
読経中断②@理塘

同じ広場の中、周囲のガヤガヤは気にも留めず、祈りを捧げる。
祈祷集中@理塘

僧侶たちの住処。
僧侶達の住処@理塘

マニ石塚でマニマニ。
マニ石塚でマニマニ①@理塘
マニ石塚でマニマニ②@理塘

パパラッチの新技。
パパラッチの新技@理塘

今回の中国滞在でこのような立派な寺院のあるチベットの町を訪れるのは、
ひょっとしたら、これが最後になるかもしれない。
せっかくまた気分良く歩き出せたところなのだが…、ちょっと名残惜しいな。

このカラフルな色とも、そろそろお別れが近い…?
名残惜しき色@理塘
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-中国② | 16:40:41 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
そこ入っていいの?
ってこっちが心配になりそうなところに入ってるよね(笑)。

カラフルな色彩が目立つけど、
不思議と、空や山の色と馴染んでるのが、
見てて心地いい。
2009-10-08 木 23:13:14 | URL | ぼぉ [編集]
>ぼぉさん
入って良いものか、僕もいつも迷うんですよ。…いちおう。
でも、躊躇しつつ門の辺りからチラチラ見てると、
だいたい「そんなとこにいないで、入って見て行け!」とお声がかかります。
彼らはむしろ喜んで招いてくれているみたい。

全体にチベットの色は鮮やかを通り越して派手なんですけど、
本当に不思議と、見ていて飽きないんですよね。
2009-10-08 木 23:50:37 | URL | joplus [編集]
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