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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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夜更かし後 ハスキーボイスに 目が覚めて
夜の宿探しは久々だ。
しかも、今回は地図も何もアテが無い。

とりあえずピッサヌロークの中心部にいるのは間違いないのだが、
意外に宿が見当たらなかった。
20分ほどウロウロして、ようやく1軒のゲストハウスを見つけたが、
キレイな内装だけど、値段を聞くと安宿と言うにはちょっと高かった。
夜とは言え、外は危ない雰囲気でも無いし、
もうちょい探してみるか~とその宿を出たところで、
誰かが「Jo!」と僕を呼んだ。(※相変わらず、旅先では「じょー」と名乗っております。)

来たばかりのこの町で僕の名前を知っているのは、もちろん彼女たちしかいない。
先程別れたばかりの、女子大生3人組だった。
「なんで僕がここにいるとわかったの?」と訊いたら、
もちろんわからなかったので、しばらく街中を探して走り回っていたらしい。
彼女達は、一度別れた後も僕のためにゲストハウスを探してくれていたらしく、
安い場所を見つけたから案内してくれるとのことだった。

なんという優しさ!
タイの女の子って、みんなこんなに優しいの?
だとしたら、タイの男は幸せだなぁ…。
「タイの女の子はカワイイ」とは聞いていたけど、
実際街を歩いていてもカワイイ人は多いし、
加えてこんなに優しいと来たら、日本人がデレデレする気持ちもわかる気がする。

彼女達が見つけてくれた宿は、確かに安かった。
ただ、正直言って今までタイで泊まった中でも部屋の質は最低レベルで、
昼間自分で見つけたとしたら恐らく泊まらなかっただろうと思ったが、
彼女達の好意を無駄にもできないので、今夜はここで落ち着くことにした。
時間も遅いし、まぁ寝るだけと思えば別に十分ではあった。

さすがにくたびれたので、今日は早く寝ようかと思っていたが、
僕がチェックインを済ませるまで待っていてくれた彼女達から一言。

「これから映画を観に行くんだけど、一緒に行かない?」

んなもん、断るわけが無いじゃないっすか!
またまた願っても無い展開に、すぐさま一気にテンションを上げ直す僕。
かくして、3対1の映画デート(?)へ、僕らは夜の街へと繰り出した。

Let's go to watch movie!
バイクでムービーへゴー@ピッサヌローク
ちなみに、3人の中ではこの子が一番英語が話せたので、一番話をしたのもこの子。

バイクで走ること約10分。
少し郊外に離れたところに、巨大なショッピングセンターがあった。
その中に、目的の映画館が入っているようだ。
郊外にシネコンの入った巨大ショッピングセンター…、まるで日本とそっくりだ。

ちらっと触れたが、チェンマイでも一度ショッピングセンターに入った。
スターバックスコーヒー、ミスタードーナツ、サーティーワンアイス、
この辺りは既にそこで見つけていて、タイで見かけたことにもさして驚きはしなかったのだが、
コレはちょっと意外だったので撮っておいた。
TSUTAYA@ピッサヌローク

映画館の入口はこちら。
シネコン@ピッサヌローク

間も無く上映開始というところで、観客全員が一斉に起立した。
初めは訳がわからなかったが、僕も周りに合わせて立ち上がる。
と同時に、勇壮な音楽と共に、スクリーンにタイ国王の映像が映し出された。
「タイの人々は王室に敬意を払う」とガイドブックにあったが、それを実感させられる一幕だった。
…けど、なぜ映画の前にわざわざそんな時間を取るのかは、よくわからない。

この日観るのは、「2012」という映画。
(調べてみたら、日本では12月公開らしい。最近の映画情報を全く知らないのだが、有名なの?)
ポスターを見たところ、ハリウッド系のハデなアクションかなと予想した僕は、
そのジャンルなら小難しい内容じゃないだろうし、
自分の英語力でも集中すればなんとか付いていけるかな?などと考えていた。

…が、ちょっと別の予想が僕の頭をよぎった。
それが見事的中。
彼女たちが選んだのは、タイ語吹替版だった。(笑)

幸い、1つ目の予想も当たって、
典型的なハリウッド作品のドハデなアクション満載のパニック映画だったので、
全く言葉は分からずとも大体のストーリーはわかって、それなりに楽しむことはできた。
(映画の内容そのものは大して面白くなかったかな…。いつもながら映像の迫力は凄かったが。)

個人的にこの映画の中で気になったのは、チベットの世界が登場したこと。
広大な雪山と平原の中にあるゴンパの風景などが映し出されたりして、
アレはどこで撮影したんだろうな~?なんて考えていた。

帰りもまた、バイクで宿まで送迎してくれた彼女達。
でも、今度こそはお別れだ。

「If you need any help, please call me.」

例の一番英語を話せた子が、そう言って携帯番号を書いたメモ紙を僕に渡してくれた。
日本だったら完全に勘違いしちゃう展開だな~と苦笑しつつ、
何度もお礼の言葉を繰り返しながら、夜の道を帰って行く彼女達を見送ったのだった。

だいぶ夜更かししたので、翌朝は遅くまでダラダラ寝ていようと思っていたのだが、
外がやけに騒がしく、まだ暗いうちに目が覚めてしまった。
そういえば、すぐ裏手に大きな市場を見かけたのを思い出した。
時計は5時。朝の早いタイでは、確かに朝市が始まる時間帯だった。

しかし、市場を行く人の声はともかくとして、
どこからか高音でオヤジの歌声が響いてくるのは何なんだ!?
いくら朝が早いって言っても、この時間からハスキーボイス全開で歌うか、普通!?

無視して眠ろうと思えば眠れなくもなかったが、せっかくなので見物に行ってみることにした。
特に、オヤジの正体は突き止めたかった。(笑)

朝も早よから大賑わい。
盛況日曜朝市①@ピッサヌローク
盛況日曜朝市②@ピッサヌローク
タイに来て、一番活気を感じた市場だったな~。
ちょうどこの日は日曜日だったから、いつも以上に盛況だったのかも。

市場内の食堂。
タイ式ロカンタ@ピッサヌローク
この形式を見ると、トルコのロカンタ(食堂)を思い出す。
指差しで注文すると、皿に盛ったご飯の上にぶっかけて出してくれる。

ニコニコ顔で豪快に切り捌く、肉屋のおばちゃん。
ニコニコ肉捌き@ピッサヌローク

照り焼きされちゃったブヒ!
照り焼きフェイス@ピッサヌローク

見つけた!音源はアンタか~!
音源@ピッサヌローク

食堂でメシも食って腹も膨れたので、もう少し足を伸ばして散歩することにした。
駅前の大通りまで来ると、何やら人でごった返している。
野次馬根性で覗いてみると…、うぉ?なんじゃこりゃ!?

坊さん大集合!
坊さん大集合!@ピッサヌローク

反対側には、観衆がぎっしり!
観客も大集合!@ピッサヌローク

詳しいことは聞けなかったのだが、
何やら全国からこの町に坊さんが集まる行事の日に、たまたま居合わせてしまったらしい。
それも朝8時には終わってしまうらしいので、
あのハスキーボイスで起こされなければ見逃していたかも。
これはオヤジに感謝せねば。

終了間際になると、会場は大托鉢大会(?)になった。
大托鉢大会(?)①@ピッサヌローク
大托鉢大会(?)②@ピッサヌローク
大托鉢大会(?)③@ピッサヌローク

米、惣菜、お菓子、インスタント食品…、
膨大な量の供え物が、次から次に坊さんらの鉢に納められていく。
あっと言う間に鉢は一杯に。

で、どうするかと言えば…、
溜まったらドサドサ@ピッサヌローク
中央に用意されている袋の中へドサドサと…。

僕はラオスのルアンパバーンで初めてこの托鉢を見たわけだが、
ラオスでもタイでも、規模の大小はあれど、
どの町でも朝になると日常に行われている光景のようで、僕も何度か目にしてきた。
しかしこの行為、坊さんにモノを与えることで徳が積まれると信じられているらしいが、
どうも僕にはピンと来ないんだよな…。
皆一生懸命手を合わせてモノを供えているけれど、
それに対して笑顔も挨拶も無い坊さん達が、何かすごく「偉そう」に見えてしまうのだ。
しかも、せっかく頂いたモノを目の前で袋にぶち込むって…。

チベット仏教の坊さん達は、町の人達とも近い距離にいるように感じて親しみを覚えたものだが、
こちらの仏教では、すごく遠い存在のようだ。

市場の横でも、こんな一幕が。
市場脇の一幕①@ピッサヌローク
お供え物を授けると、坊さんらがお経を読み上げてくれる。
手を合わせて有難く聞き入る人達を、僕はぼんやり眺めていた。

しかし、何十年も修行を積んだ坊さんを有難く拝むのならばまだしも、
市場脇の一幕②@ピッサヌローク
こんな小坊主にも手を合わせ頭を垂れる感覚は、やっぱり僕にはよくわからない。
でも、これが宗教なんだよなぁ…。

早起きしたせいでちょっと眠い。
次第に暑くなってきたし、日中は昼寝して日記を書いて部屋に篭る。
夕方、腹が空いた頃に再び外へ繰り出した。

町の西を流れる川に、ハウスボートが浮かんでいた。
川のお家@ピッサヌローク
水の上で暮らすのって、どんな気分なんだろう?
「地に足が着いていない」のって、なんだか落ち着かない気もするけど…。

暗くなれば、必ず町のどこかに夜市が開かれているのがこの国。
惣菜屋さんに…、
夜市の惣菜屋さん@ピッサヌローク

串焼き屋さんに…、
串焼き屋さん@ピッサヌローク

オムレツ屋さんなんてのも。
オムレツ屋さん@ピッサヌローク

選び放題の屋台からちょいちょいツマミを買い込み、夜風に吹かれてビールをグビッと。
…昼は暑さにダラけ、朝に夜に飲み食い放題。
僕はこの国に住んではいけないなと思った。確実にメタボ化してしまうっしょ…。
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-タイ | 01:30:40 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
修行してるから
お布施もらっと時にニヤニヤとかしたらダメなんじゃない?
だからありがとうとかも言ったらダメな気がする。
2009-11-17 火 07:48:57 | URL | たびかめ [編集]
>たびかめさん
ん~、確かにニヤニヤしちゃイカンわな。
仏教と言っても全く別物のチベットを引き合いに出して良いのかわからないけど、
あちらの寺院で僕がお布施をした時は、
年配の僧侶だったけど、微笑んで手を合わせてお辞儀までしてくれたんだけどな…。
2009-11-17 火 10:53:44 | URL | joplus [編集]
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