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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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始まりは寝坊と頭痛から
鳥の声が聞こえた。
カーテン越しに、淡い光を感じる。

…イヤ~な予感。

ベッドの横には、今日のために昨日購入した目覚まし時計。
(元々持っていたものが少し前から調子悪くなっていたので、新規購入した。)
針は夜中の0時過ぎを指していた。
良かった~、まだまだ寝れるじゃない?

…ってそんなわけないがな!

時計の針は止まっていた。
いや、正確には、秒針は一生懸命進もうと頑張っているのだが、
よく見ると、先端が外側に曲がった長針に引っ掛かってもがいているのだった。

今日からのトレッキングに備えて、
ジャケットやらシューズやら、前日に色んなものを一気に買い揃えたのだが、
急いだ分、何か1個ぐらい粗悪品を買ってしまっているような気もしていた。
それが、よりによって時計で的中してしまったとは…。

当初、僕はここネパールで1週間強×2回のトレッキングに行こうと考えていたのだが、
以降のスケジュールを変更した関係で、2回分の時間を取るのが難しくなってしまった。
そこで、場所をアンナプルナ・エリアに絞って1回のトレッキングにする代わりに、
距離を少し伸ばして10日強のコースを組むことにした。
元々アンナプルナ・エリアでメインに考えていたのが、
アンナプルナ・ベース・キャンプ(以降、略称で「A.B.C.」)への往復コースで、
これだけだと約1週間の行程になる。
これに、アンナプルナ北東に位置するチベットエリアを歩くコースを加えることにした。
ただ、こちらも往復するとさらに1週間~10日を要してしまうため、
このコースの中心地となるジョムソンの町まで、往路は飛行機を使うことに決めた。
これで3~4日は行程を短縮できる。(我ながら、奮発したもんだ…。)

そして、朝7時ポカラ空港発ジョムソン行きの便を予約していたわけなのだが…、
時計代わりにもしているデジカメの電源を入れ、正しい時間を見ると、ちょうど6時半。
瞬間、焦りと希望が同時に沸き起こった。タイムリミット30分!
猛スピードで荷物を詰め込み、
ちょうど起きて来た宿の姉ちゃんに大急ぎで門の鍵を開けてもらい、
大通りへ飛び出してタクシーを捕まえる。
…が、こんな時にタクシーが料金をボッてきやがる!
選んでいる時間も無いので、相場料金で乗せるよう半ば脅迫気味(?)に怒鳴り、
なんとか押し切って乗車した。

幸い、走り出してしまえば空港までは10分もかからない。
タクシーが空港に滑り込んだのが6時50分。
国内線のみの小さな空港で、建物に入ればカウンターは目の前。
僕が乗る便も定員20人程の小型機だったのがこれまた幸いし、
なんとかこのタイミングでも搭乗に間に合った。

しかし、山を歩き出す前から早くも息切れ。
今思えば、この慌しいスタート時点から、リズムに乗れていなかったのかな…?

飛行機は一気に約2,700mのジョムソンへ。
ポカラ上空に漂っていた低い雲の領域を抜け、こちらは快晴だった。

この日は、標高約3,600mのジャルコットまで登る。
青空の下、張り切って歩き出したはいいが、
1~2時間したところで…、ん?頭が痛くなってきた?

スイス・アルプスでも、パキスタンのトレッキングでも、中国のチベットエリアでも、
今まで高山病とは無縁で来たので大丈夫かとは思っていたが…。
ちょっぴり寝不足、ちょっぴり風邪の治りかけ、
そして空路で一気に高度を稼いでしまい…と、バッドコンディションが揃ったために、
高山病の初期症状である頭痛を発するに至った模様。
幸い、頭痛はそこまで悪化せず、
その他の症状(食欲不振や吐き気など)には至らずに済んだが、
足取りは一気に重くなり、初日から苦しい歩きとなった。
やっぱり高地の厳しさを侮ってはいかんね~。

トレッキングルートより、ヒマラヤ・モーニング。
ヒマラヤモーニング@アンナプルナ・トレッキング

陰影。
陰影@アンナプルナ・トレッキング

色付き。
色付き@アンナプルナ・トレッキング

途中に立ち寄った町・カグベニの遠景。
カグベニ遠景@アンナプルナ・トレッキング

カグベニの子どもたち。
お遊び中@アンナプルナ・トレッキング

なんとか辿り着いた初日の目的地・ジャルコットの遠景。カッコいい!
ジャルコット遠景@アンナプルナ・トレッキング

ジャルコットの宿より、ヒマラヤ・イーヴニング。
ヒマラヤイーヴニング①@アンナプルナ・トレッキング
ヒマラヤイーヴニング②@アンナプルナ・トレッキング

そして、ここもチベットエリア。ヒマラヤのゴンパ。
ヒマラヤのゴンパ①@アンナプルナ・トレッキング
ヒマラヤのゴンパ②@アンナプルナ・トレッキング

お馴染み、マニ車群。
お馴染みマニ車群①@アンナプルナ・トレッキング
お馴染みマニ車群②@アンナプルナ・トレッキング

お古チョルテン。
お古チョルテン①@アンナプルナ・トレッキング
お古チョルテン②@アンナプルナ・トレッキング
真っ白で美しいチョルテンに見慣れてきたけど、
今まで中国で見てきたそれらがキレイなのは、
数十年前の文化大革命によって一度全てを壊された後、
新たに作られたものだからなんだよなぁ…。
こうして古ぼけたチョルテンを目にすることで、改めてその歴史を感じさせられる。

これもチョルテン…?
チョルテン…?@アンナプルナ・トレッキング

巨大マニ石。
巨大マニ石@アンナプルナ・トレッキング

ところで、初日にジャルコットで泊まった宿をチェックアウトしようとした時のこと。
「あんたが泊まった部屋はツインルームだから、ツインの料金を払ってよ!」
…と、宿のおばちゃんに言われ、思わず「ハァ?」と言ってしまった僕。
確かに、部屋にはキレイなベッドが2つ並んでいて、
最初見た時は僕も「これってツインルームじゃないの?」と思ったさ。
けど、僕は前日にここに来た時に、
ドミトリーがあることをこのおばちゃんに確認した上で、「部屋を見せて」と頼んだのだ。
部屋を案内してくれたのは別の若い兄ちゃんだったが、
その彼にも、「この部屋がドミトリー?40ルピー(ドミトリーの1泊料金)でOKなの?」と念押し確認したのだ。
おばちゃんにその旨を主張し言い合った結果、
憮然とした表情で「もういいよ、40ルピーで!」ということにはなったが、後にこう付け加えられた。

「It's not my problem. Your problem!!」

…今回ばかりは、僕に問題があるとは思えないぞ?
あれだけ確認しても尚、こんなことを言われてしまったら、
それこそ約束内容を全部紙にでも書き残すしかない。
仕事でそういうことをしたことはあったけど…、
個人対個人のやり取りでそんなことはやりたくないよ。相手を信用したいのに…。

もしかしたら、部屋を案内してくれた若い兄ちゃんが、
個人的に気を利かせてツインの部屋をドミトリー料金で泊めてくれたのかもしれない。
おばちゃんと揉めている最中、横で気まずそうな顔をしていたから…。
だとしたら、おばちゃんにチェックアウトを頼んだ僕が失敗だったのかな。
しかし、この時まではおばちゃんも若い兄ちゃんもみんな愛想のいい宿だったのに、
最後の最後で、一番嫌なカタチ(=お金絡み)で揉めてしまい、本当に残念。
そういえば前にも、全く同じようなことがあったな…。(→ こちら を参照)

痛む頭をさらに痛くされ、重い足取りでジョムソンへと下っていった…。
(ちなみに、再びジョムソンまで下って来ると、高山病予備軍の頭痛はパッと治まった。)
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-ネパール | 20:15:01 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
こんにちは、パバーン、バンビエン、カオサンで出会った者です。知らない間に随分更新されてるんでビックリしました。で、前回に続きコメさせてもらいます。とりあえず、フライトに間に合ってよかったですね。時計が壊れていたにしても寝坊とは珍しい!朝になると時間キッカリに目が冷める体質かと思ってましが(笑) 高山病の件も軽度でよかったです。きっと様々な要素が絡み合って引き起こしたんですよ!とりあえず、無事で何よりです。
2009-12-21 月 18:02:16 | URL | しんしん [編集]
>しんしんさん
良かった、僕の予想は当たってました。(←「しんしんさん」が誰なのか?について)
朝は強い方だと自分でも思ってたんですが、肝心な時に…ダメですね。
頂いた言葉通りで、「無事で何より」。
残念ながら楽しいこといっぱいのトレッキングにはならなかったですが、今はそう思います。
2009-12-22 火 20:18:14 | URL | joplus [編集]
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