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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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車道が通って…
僕は来るまで知らなかったのだが、
ジャルコットまでは未舗装ながらも車道が通じていて、時折ジープやバイクが走って来る。
さらに、麓のベニという町からジョムソンまでは、1日数本バスも走っている。
(ベニまではポカラからのバスがあるので、公共交通だけでジョムソンまで行けてしまう。)

ジョムソン周辺ではトレッキング専用の道は少なく、
これらの車道を歩くことになる場所が多いのだが…。
前から後からやって来る車には賑やかなクラクションをガンガン鳴らされ、
さらに通りすがりに容赦無い砂埃攻撃を喰らわされる。

そんな状態だからなのか、特にベニ~ジョムソン間を歩く人は減っているようで、
1日歩いてもすれ違うトレッカーは10人程度だったかもしれない。
まぁ、無理も無い…。ハッキリ言って、歩いて気持ちのいい道とは思えなかった。

僕はいちおう歩き通してみたわけだが、
特にジョムソンを過ぎた後の町の雰囲気は、どこも暗い感じを受けることが多かった。
既にオフシーズンに入っている(オンシーズンは11月までらしい)ということもあるけども、
それにしても、店や宿にまるで活気が感じられない。人の笑顔が少ない。
気のせいか、僅かながらも訪れたトレッカーまで、表情に明るさを失ってしまっているような…。

一方、町にはトレッカー相手の仕事ではなく、農家などを営む一般の人々も暮らしている。
結果的にトレッカーを減らす結果になってしまったこの道路整備だが、
彼らには恩恵がもたらされているはずである。
この利害の不一致を巡って、きっと一悶着あったんだろうな…と、勝手な想像。

道は砂埃にまみれていても、展望は悪くなかった。
ジョムソンから下って行くと徐々に木々も増えてきて、
ジャルコット周辺の荒涼とした大地とはまた違うヒマラヤが見える。

丘に立つ家々と。
丘に立つ家々と@アンナプルナ・トレッキング

名も知らないロッジと。
名も知らないロッジと@アンナプルナ・トレッキング

名前も無い池と。
名も無い池と@アンナプルナ・トレッキング

陽の当たらない壁。
陽の当たらない壁@アンナプルナ・トレッキング

雲が迫る夕暮れ。
雲が迫る夕暮れ①@アンナプルナ・トレッキング
雲が迫る夕暮れ②@アンナプルナ・トレッキング

ところで、ネパールでトレッキングコースとして整備されている場所では、
1~2時間も歩けばどこでもほぼ確実にロッジが見つかるようになっている。
宿泊費は格安で、ドミトリーなら1泊100ルピー(=約125円)もあれば確実に泊まれる。
ロッジでは食堂を併設しているのが普通で、泊まったらその宿で食事を取るのが基本。
(恐らく、食事代の方が収入のメインになっているはずなので。)
ロッジは、1つの集落あたりに何軒か固まっているのだが、
基本的には宿泊料金も食事のメニューも統一されている。
(ただ、僕が訪れたのはオフシーズンだったため、ロッジによって多少の料金交渉は可能だった。)
部屋や設備は大差無いことが多いので、残る選択基準と言えば、
人の良し悪しと食事の内容ぐらいのもの。
もちろん、食事の味は頼んでみるまでわからないので、
とりあえず人の良さそうなロッジを選んだら、あとは料理するおばちゃんの腕に祈るのみ…。

僕が夕飯に毎日食べていたのは、ネパール式定食・ダルバート。
山のダルバート@アンナプルナ・トレッキング
ライス(バート)に豆のスープ(ダル)、
おかず(タルカリ)には、野菜のカレーが1品。それとピクルス。これが基本。
町で食べると、タルカリがもう少し豪華だったりする。
ダルやタルカリの味付けはスパイスだが、インドほどスパイシーではなく、飽きの来ない味。
そしてこれの何が素晴らしいかって、ダルもバートもタルカリも、全て「おかわり自由」ということ!
…と言っても、見ての通り一発目の盛りも多いので、僕は1回おかわりすれば十分。
どんなに山の上に行っても、値段は上がれどそのスタイルは変わらない。
1日歩き通してスカスカになったお腹に、これほど嬉しいことは無い。
そして、「おかわり自由」の代わりに、誰も食べ残しを作っていないこともまた素晴らしい。

写真にはスプーンも付いているが、
ネパール流は、まずライスに豆スープをぶっかけ、右手でぐちゃぐちゃ混ぜて食べる。
僕もこれに倣い、いつも手を使って食べていたのだが、
慣れないうちは、ライスと豆スープの熱さで指先を火傷しそうになる。
食べる行為に手を使うことにあまり抵抗を感じないのは、日本人だからなのかな?
寿司だったりおにぎりだったり、日本でも手を使って食べることは多いもんね。
手を真っ黄色に染めてムシャムシャ食べる姿に行儀もへったくれもないけれど、
食感と触感で「食ってる」感を実感できるこのスタイル、僕は好きだなぁ。

ちなみに、地元ネパール人は、毎日朝10時頃と夜7時頃の2回、このダルバートを食べるそうだ。
うん、確かにこれだけのボリュームで腹持ちも十分、3食は必要ないやね。
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-ネパール | 20:40:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
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