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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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全てがリアルに迫り来る町
この町も、疲れる…。
ただ、バラナシで感じていたような嫌な疲れだけではない。

本当は、まだ北インドのほんの一部を見たに過ぎない僕が語る資格は無いのだが…、
この町こそ、インドの縮図なんじゃないか?と思う。
ここには、全てがあるような気がした。

富も、貧しさも、
キレイも、汚いも、
辛いも、甘いも、
明るいも、暗いも、
歓喜も、絶望も。

歩けば歩くほど、何かが見つかり、
見つければ見つけるほど、何かを考えさせられる。
全てが、リアルに迫って来る。そんな町。
ぶつかっていくにはパワーがいる。そういう意味で、ハードなのだ。

人力車の走る街。
人力車の走る街@コルカタ

路面電車の走る街。
路面電車の走る街@コルカタ
バックに、イスラムのモスク。

タクシーの走る街。
黄色タクシーの走る街@コルカタ
バックに、キリスト教会。この街は、宗教色も多彩だった。
この整然とした道は、オフィス街の一角。
車が少ないように見えるのは、日曜日だったから。平日はもっと混雑している。

オレンジ市場にて。
オレンジバザール@コルカタ

「こじんまり」どころではないお店。
スペースフル活用@コルカタ

路上の社会派。
路上の社会派@コルカタ
店を開く土地が無くたって、学ぶ気持ちは関係無い。

召し上がれ☆
ドーサー、召し上がれ!@コルカタ
ドーサー(インド式クレープ)屋の親子。
2人揃っていつもニコニコ。そんな店は、お客さんもニコニコ。

サモサ作り。
みんなでサモサ作り@コルカタ
右の少年、イイ笑顔でしっかり者で好感の持てるヤツなんだけど…。
店のベンチでこの写真を撮っていたら、彼より年少と見える、別の少年が寄って来た。
その子も写真に興味を持ってくれたので、撮った写真を見せてあげようとしたら、
写真の少年がその子を追い払った。
その顔に笑顔は無く、本気で。
それはまるで、犬猫を追い払うかのようにも映った。

後から寄って来た少年の身なりは、言い方は悪いが、貧相なものだった。
もしかしたらコレが、僕が初めて目の当たりにした「カースト」の現実だったのかも。
サモサ屋の彼らだって、決して裕福ではないだろうに…、
僕には見えない壁が、彼らの間にはあるようだった。

揚げ立てサモサ!
揚げ立てサモサ!@コルカタ
もちろん、出来立てを頂いて帰りましたとも!
数あるインドの路上スナックでも定番中の定番だけど、ついつい何度も買ってしまうのがコレ。
三角形の生地の中に、ポテトと豆のカレーが入っている。カロリー高そう…。
このサモサ、インドのみならず、色んな国で見かける。
周辺のパキスタンやネパールはもちろん、
さらに北の、中央アジアのキルギスにもあった。
調べてみたところ、今はインド料理の一つのようになってるけど、
元々の起源はアフガンやイランなどのペルシャ地方にある食べ物だそうで、
中央アジアで見かけることに何ら不思議は無いのですな。

雑貨屋兄弟。
雑貨屋兄弟①@コルカタ
雑貨屋兄弟②@コルカタ
たぶん、上がお兄ちゃん。それにしても、そっくり!

ベストスマイル賞@コルカタ。
ベストスマイル賞@コルカタ

僕がこの町で撮った写真は、ほとんどが「庶民的な」下町と呼べるエリアでのもの。
理由は単純で、僕にとってはそこが一番居心地が良かったから。
オフィス街にも足を踏み入れてみたけど、
試しにある銀行の中を覗いたら、自分の格好があまりにも場違いで退散した。
失礼な話だが、まさかインドでそんなことを感じるとは思ってなかった。
特にこの町は、僕の中でスラムのイメージが強かったから、初めはそのギャップに驚かされた。

一方で、「庶民」よりもっと貧しい人たちが暮らしているエリアもあった。
そんな場所も歩いていて、撮りたいと思う瞬間は何度かあった。
それは、裸で走り回る子どもたちだったり、
歩道の上で食事を作っているお母さんだったり…。
けど、僕には彼らにカメラを向ける力は無かった。
中途半端な覚悟で、彼らの生活に踏み入ることはできないと思い、
僕は足早に通り過ぎ、ただ遠目に様子を覗うだけだった。
彼らの持つ、強力な生(せい)のエネルギーに耐えられず、逃げざるを得なかった。
…そんな風に解釈している。

眩しさの中、眠る人。
眩しさの中、眠る人@コルカタ

座り込む人。
座り込む人@コルカタ
こちらの人たちは、ツーリストエリアで見かけた。
この2枚も、遠くからズーム全開で撮ったもの。
僕が撮れるとしたら、これが限界。

町の名は、コルカタ(カルカッタ)。
簡単に「楽しかった」とか「面白かった」とは言えない町だけど、
ただ、僕にとっては物凄く刺激的で、頭痛がしそうなほど考えさせてくれる場所だった。
僕がもしまたインドに来られるなら、ここは絶対に外したくない、と思う。
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-インド② | 15:40:41 | トラックバック(0) | コメント(3)
コメント
十分だよ。

今撮れる最高の写真だと思う。
こっちの概念の良し悪しでは判断できないものが、
いっぱいつまってる。

これまたいい町だね。
2010-01-14 木 13:25:17 | URL | ぼぉ [編集]
サモサすごく旨そうですねぇ。いくらするんですか?
もし行く機会あったら是非食べてみたく思います。
インドを訪れた人の多くはお腹壊したりして大変だと聞きますけど、
何ともないのですか? 次回もまた楽しく読ませてもらいますね!
2010-01-15 金 17:02:04 | URL | しんしん [編集]
>ぼぉさん
うん、「いい町」って表現が一番良いかもしれないですね。
撮れた写真は少ないですけど、僕も1枚1枚心に残るものがあります。

>しんしんさん
サモサの値段は、大きさによってまちまちなのですが、
インドでは1個2~5ルピー(= 4~11円前後)ですね。
腹の調子は…、最近は強烈なのには当たってませんが、
単発(?)で下すことはたまにありますね。
何かに当たったと言うよりは、単に食べ過ぎかもしれない…。
2010-01-16 土 00:24:12 | URL | joplus [編集]
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