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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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大都会な休息地
クアラ・ルンプール(略称 : 「KL」)の空港に降り立った時、
「帰って来た」ような感覚を覚えた。
その後町の中心へ移動すると、その感覚はさらに強くなった。

たぶん、その理由の1つは、空気。…いや、「匂い」かな。
僕は、「アジアの匂い」ってあると思うんだな。
もちろん、地理的にはインドもアジアの一部なんだけど、
インドはやっぱりインドなんだよな。(除け者にしたいわけじゃないよ?)

匂いも色々だけど、一番わかりやすいのは、
食べ物の匂いがまず大きく変わった。
ずーっと居るとわからなくなっていたけれど、
インドの空気には、やっぱりスパイスの香りが効いていたんだなぁと気付いた。
一方こちらは、ちょっと甘じょっぱい醤油系の炒めた香りがふわぁ~っと漂っている。

もう1つの理由は、KLの町のキレイさ。
インドから来たせいで、尚更そのギャップを感じたのもあると思うけど、
それにしても、こんなに大都会とは思わなかった。
そびえ立つビル群に、その間を縫うように走るモノレールなどの高架鉄道、
大型のショッピングモールに並ぶオシャレな店、カジュアルな若者達、
この町だけ見ていると、マレーシアは先進国にしか見えない。
その垢抜けぶりから、どこか上海や東京を連想させられて、
初めて来た場所なのに、気が付くと異国にいるような気さえしなくなっていた。

しかし、本当にここはイスラム教国家なのか!?
…と思うほど、町行く女の子の服装が本当にカジュアルだ。
半袖にショートパンツの子もいたりして、白い肌が眩しい!
(これも、インドから来たせいでギャップが強い。)
もちろんスカーフを被って歩いている女性もいるけれど、
彼女らの服も、薄手の長袖シャツにジーンズとか。
スカーフも、ピンクとかブルーとか明るい色が多くて、とてもオシャレに見えた。

また、イスラムではご法度のはずの酒もかなり自由に売られていて、
セブン・イレブンに行けば昼間から普通にビールが買えてしまう。
ただし、税金が高いのか、物価からするとかなり値段は高かった(日本より若干安い程度)。

町を歩いていて、地元の人に見つめられることも無い。
小さい子どもでさえ興味を示して来ないのは、
やはりこの国には華人が多いからで、僕の顔なんて珍しくないのだろう。
KLの町の中心には巨大なチャイナ・タウンがある(そこが旅行者向けの安宿街でもある)し、
食堂などに入ると、中国語で話し掛けられることも多かった。

舗装状態の素晴らしい道路には、高そうな車がたくさん走っている。
窓全開で乗降口から客がぶら下がっているようなバスは、もちろん無い。
日本ほどとはいかないまでも、車が歩行者にずいぶん優しくなった。
それをいいことに、歩行者は好き放題道を渡っているが…。(笑)
道にはゴミが散乱しているようなことも少ないし、ましてや小便臭さも無い。
ちゃんとトイレに行かなきゃ…。
(インドなどでは、本当に街中でトイレを見つけるのが難しく、
 特に郊外では、冗談抜きで青空トイレしか無かったりすることも多かった。)

暑さから逃げ込む場所は、木陰から屋内に変わった。
コンビニ、バスや列車の中、それに安宿でも、エアコンが全開に効いている。
そのせいか、到着2日目の夕方には、強い夕立がやって来た。
この町も、1つのヒートアイランドになっているのかもしれない。

チャイナタウン外れの「購物中心(大型スーパー)」へ入ってみると、
まさに日本のそれと変わらない印象を受けた。
食料品コーナーでは、キレイに整列された棚に、
キレイに色や形の整った野菜や果物が並べられている。
肉は、丁寧にパッキングまでされて…。
購入した品は、パリパリのビニール袋に入れてくれた。

2日間、KLの中をただアテも無く歩いた中で、
僕がとにかく感じたのは、都会の便利さ。そして同時に、退屈さ。
「都会には刺激がある」という意見について、それはそうだろうと思う。
街は物で溢れ、娯楽もいっぱい用意されている。
それでも、僕が一方で退屈さを感じるのは、都会には無い刺激があると思うから。

「購物中心」の匂いは、とても無機質な感じがした。
いつも市場で嗅いでいた、
果物の甘い匂いも、魚の潮の香りも、肉の生臭い香りも、そこでは感じられなかった。
また、匂いだけでなく、鶏の鳴き声や売買する人の声など、音もそこには無かった。
例えば、そういう刺激が都会では欠けているんだなぁ…と。
(断っておくと、僕は市場巡りも好きだけど、スーパー巡りも好きだったりする。)

僕がKLに滞在したのは、実質たったの2日間。
そして、マレーシアはこのKLのみを歩いて発つことになる。
元々マレーシアに来る予定は無かったのだが、
南インドから東南アジアへ戻るルートを考えた時に、
このKLを乗り継ぎ地点として思い付いたのだった。
そして、せっかく行くならということで、休息も兼ねて、
次のフライトまで中2日の滞在期間を作った…というワケ。

たった2日で、それもKLの町だけで、マレーシアの何かが見えただなんて思ってない。
僕自身、仕方がないとは言え残念に思っているのは、
辛うじて上述の市場までは行けたものの、
実際に人々が暮らしている、その生活を感じられる地域まで足を運べなかったこと。
これじゃ、マレーシアという国には来たうちにも入らないな…と。

いずれ機会を設けてまたちゃんと訪れることができるとしたら、
東のボルネオ島側に行ってみたいなと思う。
その時はぜひ、インドネシアと合わせて…。

さて、それはそれとして、
中2日を設けた一番の目的は、やっぱり食い倒れ!
これっきゃ無いでしょう~♪

チャイナタウンにて、朝飯はさっぱりとお粥から☆
朝粥@クアラ・ルンプール
味付けはしっかり濃厚で、たぶん、貝のダシを使っていたと思う。
スッと消化されながらも、しっかりとパワーをくれる至高の朝メシ。

こちらもチャイナタウンにて、焼鶏飯(シャオジーファン)。
焼鶏飯@クアラ・ルンプール
「チキンライス」を頼むと、蒸した鶏で出してくれる店が多いと思うのだが、
ここでは甘辛いタレを付けて焼いた鶏を出してくれた。
すごく美味そうに撮れた気がするんだけど、見た目通りとってもジューシー。
ご飯も鶏のダシ汁で炊いているし、
合わせて鶏ガラスープも付いてくるので、まさに鶏づくし!?

参考までに、以前タイで食べた「チキンライス」。蒸し鶏バージョン。
蒸鶏飯@クアラ・ルンプール

ミー・ゴレン。
ミー・ゴレン@クアラ・ルンプール
マレー風焼きそば。
「ミー」が麺で、「ゴレン」が炒めるの意味なんだって。
有名な「ナシ・ゴレン」の「ナシ」はご飯のこと。つまり、焼き飯だね。
お味の方は、かなり甘めで油っ濃い。
ちょうど上海の味付けがそんな感じで、その炒面に近いような気がした。
美味いんだけど、ちょっとお腹にもたれるのが難点?

暑い日中は、ジューススタンドが大活躍。
カラフルジューススタンド@クアラ・ルンプール
カラフルで、ケミカル?

東南アジアでは、僕はやっぱりこのぶっかけ飯スタイルの食堂が好き。
エコノミー食堂@クアラ・ルンプール
「ECONOMY RICE」って、うまく的を得てるな…。(笑)
残り物ばかりでちょっと美味そうに見えないかな…。
「どれにしようかな~」と見ながら悩むこと自体も楽しいし、
悩んでいるとおばちゃんが色々(わからない言葉で)勧めてくれたり、
「これとこれ頼むといくら?」
「ふ~ん、ならコレも頼むんからちょっと安くしてくれる?」
「ダメ?じゃあ、コレもうちょっと大盛りにしてよ☆」
…なんてやり取りができたりするのも楽しい。
頼めば味見もさせてくれるから、選ぶのに失敗することも少ない。

ぶっかけ飯その1。
ぶっかけ飯①@クアラ・ルンプール
タケノコと卵の炒め物に、ニガウリと魚の炒め物に、フライドチキン。

ぶっかけ飯その2。
ぶっかけ飯②@クアラ・ルンプール

牛肉のココナッツ煮込と、鶏肉団子の煮込み。
インドでのベジタリアン生活から一転、肉料理大解放!(笑)

ぶっかけ飯その3。
ぶっかけ飯③@クアラ・ルンプール
牛肉の甘辛醤油煮込み、キャベツの煮込み、チンゲン菜の炒め物。
上の「2」で少し反省して、栄養バランスを考えてみた次第。

そうそう、マレーシアはインド系の住民も多いようで、
KLを歩いていても、つい数日前まで南インドで見ていたような顔の人々をけっこう見かける。
そして、街にはインドカレーの店もあったりする。
それこそ、店の前の看板にはバナナの葉に載ったミールスの写真があったり…。
しかし、インドを出た途端、僕は全くカレーを食いたい気分にならなくなった。
どうやら、カレー好き体質に変わったわけじゃなかったようで…。
やっぱり各国料理は、「その土地で食うから美味い!」ってことが大いにあるしね。

食い物の写真ばかりで、
「本当にお前はマレーシアに行ったのか?」と疑われては心外なので、
いちおう証拠写真を1つ。

KLのシンボルこと、ペトロナス・ツインタワー。
大都市のシンボル@クアラ・ルンプール
メタリックな感じがカッコ良い。

さて、十分な休息を終えて、お次はカンボジアのシェムリアップへもうひとっ飛び!
ちなみに、インドのトリヴァンドラムからKLと、KLからシェムリアップ、
この2本のフライトの費用合計が約12,000円でございました。
航空会社は、かの有名なAir Asia。
「格安航空会社」と言うけれど、本当に安かったわ…。感謝感謝☆
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-マレーシア | 18:20:03 | トラックバック(0) | コメント(6)
コメント
美味しそうだね~

ところで、付き合い始めました。
2010-02-02 火 21:22:33 | URL | charin [編集]
うわぁー、マレーシア懐かしい!
ジュース、ケミカルだよ。
ぶっかけご飯、わたしもよく食べた。安くて、野菜がいっぱい取れるしね。
私のお気に入りは、もやし、豆腐のステーキ(?)、目玉焼き、貝の炒め物など。
ボルネオも、ジャングル、海、山、なんでもあるよ。楽しいから是非行ってみて!ジャングル歩くときはヒルに注意だよ。
2010-02-03 水 18:39:53 | URL | 小坊主 [編集]
おぉ、エアーアジア体験したんですね!LCCチケットって普通に旅行会社で取れるんですか?それからグルメレポありがとうございます。処変われば品変わるじゃないですが、タイやラオスなんかとはまた微妙に違ったりしてますね。それにしても美味そうだ!ボリュームもありそうだし。 シェムリアップはトゥクトゥク、観光代(アンコールワット)が高めだけどやっぱ一度は観たいですからね。ゆっくり楽しんできてください。
2010-02-04 木 09:10:00 | URL | しんしん [編集]
>charinさん
ちょっとそこ!何さらっと重大報告してるの!?
詳細連絡求む。

>小坊主さん
ボルネオ島、やっぱりいいな~。
人も風景も、マレー半島側とはまた全然違うんだろうね。
自然いっぱいでのんびりできそう。

>しんしんさん
チケットはネット予約で取りました。
ブースもありますけど、やっぱりネットの方が安いみたいですね。
メシのボリュームは、マレーシアもカンボジアも今のところ悪くないです。
タイが極端に少なかった気がします。味はどこも好きですけどね~。
2010-02-05 金 20:04:47 | URL | joplus [編集]
ジョーさんの写真好きだなあ。
ありがとう。
また見ます。

シェムリアップでの最後の朝を迎えて。
2010-02-08 月 09:42:12 | URL | Ken [編集]
>ken君
シェムリでは、毎晩飲みに付き合ってくれてありがとう!

御礼を言われるほどのもんじゃないけど、また覗いてやって下さいな。
引き続き、気を付けて旅を続けてね~。
2010-02-09 火 18:03:02 | URL | joplus [編集]
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