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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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終わりと始まり
Yokoso!Japan
Yokoso!Japan
帰って来たはずなのに、まだ中国語…。まぁいいか。

この「Yokoso!Japan」の広告、
今まで日本に帰国する度に目にしてきたけれど、
今回はちょっと違った思いでこれを眺めていた。

旅の中で、「Welcome!」と声を掛けてくれる人に、たくさん出会った。
その言葉を口に出さなくとも、
彼らが生きる世界の中に、温かく迎え入れてくれる人もいっぱいいた。
僕は何ができるわけでもない、ただの訪問者だった。
それでも、彼らは本当に嬉しそうに招いてくれているように見えた。
自分の国を訪れてくれる人がいる…、それを純粋に喜び、迎える。
その心を、僕は彼らから教わったと思っているのだけど、
よく考えたら、本来は日本こそ「もてなし」の心を持った国じゃなかったか…?

僕にとっては、今は壁に貼られているだけに思えてしまうあの言葉。
「ようこそ」でも「Welcome」でも「欢迎」でもいい、
日本もまた、それらの言葉を心から人に捧げることができる国であったら、
訪れた外国の人々が温かさを感じてくれる国であったら、僕は嬉しいなぁ。
今の僕にできることなんて小さなことしか無いけれど、
せめて遠く海を越えて来た旅人に町で出会った時には、
最低でも「Hello!」の一声を掛けるぐらいの気持ちは持っていたいと思う。

3月9日から10日へと日付が変わろうとする頃、
季節外れのみぞれの降る寒さに耐えながら、僕は東京郊外の実家に帰り着いた。
この1年365日+7日に及ぶ世界の旅は、ここに確かに終わりを迎えた。
しかし、ここ1週間ほどすごく帰国の日を心待ちにしていた割には、
旅が終わることへの感慨はそれ程でも無かった。
一方で、この時逆に感じていたのは、「再び、始まる。」という感覚。

空港から実家のある町まで向かう列車の中で、
まるでまだ旅が続いているかのように、
母国であるはずの日本を、外からの目線で眺めている自分がいた。
これはいずれ、日が過ぎる程に鈍っていってしまうのだろうけど…、
少なくとも今は、日本という国を旅人の目で見ることができる。
良くも悪くも、日本の独特な部分がいっぱい見えてくる…。

しかし、日本人として生まれた僕は、この国で生きて行く。
今のところそれだけは決めているけれど、
どうやって、どんな風にこの中を歩いて行こうか…、
ハッキリ言って具体的なことは何も決まっていない。
ただ、ずーっと先の目標地点(恐らく、これから数十年をかけて向かうことになる…?)は、
この旅を通じて、ようやくおぼろげながら見えてきている。
これから僕は、手探りでそれを目指して行くことになる。

それは、「壩美」という地名だけを頼りに歩いていた、あの時に似ているように思う。
同じような体験はこの1年ちょっとの間に何度かあったけれど、
いつも、結果的に最後にはなんとかなっていたハズ。
時に遠回りをすることもあるし、楽なことばかりじゃないのだが、
なんとかして前に進もうとしていれば、必ず道は見えて来るものだった。
そして、決まってそんな時こそ、面白さを感じていることが多かった。

世界から日本へと舞台は変わるけれど…、
そう、1つの旅の終わりと同時に、また新しい旅が始まった。
実際のところこの先どうなるかはさっぱりわからんし、
それはもちろん不安もあるけど、やっぱりワクワクの方が大きいなぁ。

風の向くまま、また流されながら歩いてみようじゃない。
「轍なき散歩道」は、まだまだ続いていく…!

雲の上を行く翼。(香港~上海間上空)
雲海フライト

---------------------------------

…はい、と言うわけで、帰って参りました。
帰国報告が少々遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

終盤になって「ボコボコ事件」なんてのもありましたが、
結局、旅の中で一度も病院の世話になることもなく、
警察沙汰の事件に巻き込まれることもなく、日本に再び降り立つことができました。
これで、旅立ち前に唯一目標として掲げた「無事に帰って来ること」については、
達成できたと言って良いだろうと思っています。

また、ベトナムのホーチミンでの日記にも書いた通りで、
自分がこの旅でやるべきことはやったという実感もあり、
旅の満足度は120%と言っても良いかなと思っています。

ただ、今回の旅をこういう結果に終えられたことについて、
僕自身の力が果たした割合なんて、せいぜい1割にも満たないでしょう。
残り9割強の力は、全て周りの人々から頂きました。
何の生きる術も持たない僕なんかが、1人で旅なんか続けられるワケがない。
とてもカウントできない程の人々に助けられて、僕は今ここに居られるんですよね。
その感謝の気持ちを、これから僕はどうやって返して行こうか…?
そんなことも、考えて行きたいと思っています。

日本から、中国から、あるいは旅先のどこかの国から、
見守り、応援してくれていた皆さん、本当に本当にありがとうございました!
僕の中では、みんなにまた会いたいという思いがとても大きな支えになり、
「絶対に無事で帰る!」という強い気持ちを、最後まで持ち続けることができました。

また時間を見つけて、旅で感じたことなど全体の総括をしようかなと思います。
良かったら、もう少しだけこのブログにお付き合い頂けたら幸いです。
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅後日記① | 00:25:35 | トラックバック(0) | コメント(8)
コメント
お疲れ様!
何気に同じころに帰ってきたんですな!!
この後はどうするの?
みんな帰った後なにするんだろう。。
2010-03-12 金 02:08:56 | URL | たびかめ [編集]
おかえり。
長旅だったねー。
1年間楽しませてもらったで。
励みにしてました。ありがとう。

いままで見えなかった日本のいいとこもみつけてください。

また関西にもおこしやす。
2010-03-12 金 10:58:31 | URL | ぼぉ [編集]
おかえり
おかえり&おつかれさまでした。
ウチらはまだ旅が続くけど、
また一緒に飛べる日を楽しみにしてます。

日本人同士なのに、
日本での再会がこれほど貴重に思えるとは・・・。
2010-03-12 金 15:50:14 | URL | うっちゃん [編集]
おかえり
おかえりなさい! とても充実した旅ができたようでなによりです。
帰国直後に感じたこと、私も全く同感でしたよ。日本という国を凄く新鮮に感じた瞬間でした。 これからはこの愛しくもつまらないクソッタレ日本でどうかともに生きようではありませんか!
2010-03-12 金 19:40:05 | URL | しんしん [編集]
>たびかめさん
見事に同じ時期の帰国になったね~。
この後は…、仕事しなきゃな。でもその前に、もう少しのんびりしちゃいます。

>ぼぉさん
こちらこそ、トルコで出会って以来約1年に渡り、
ずっと見守って頂いてありがとうございました。
数ヶ月先になってしまうかと思いますが、是非遊びに行かせて下さい。
自慢の手料理食べさせて下さい☆

>うっちゃんさん
ありがとうございます。
ようやく…、本当にようやく、お会いできますね。嬉しいです!

>しんしんさん
ただいまで~す。
良いところも悪いところもひっくるめて、
やっぱり日本が一番好きな国であれたらいいなぁと思いますね。
今後もゆっくりじっくり見ていきたいと思います。
2010-03-13 土 00:52:01 | URL | joplus [編集]
とりあえずお疲れ様でしたかな?
皮肉ですね、離れないと見えないことが多いって。
でもそれに気づけた人は幸せなのかな?
これからもそういう発見あるといいですね!!
2010-03-13 土 00:56:23 | URL | たいしょー [編集]
お疲れ様でした。
ブログ、結構教えてもらうことが多かったよ。
私はもうしばらく旅が続くけど…。またどこかで会えるといいね。
ゆっくり休んでね。
2010-03-14 日 15:34:41 | URL | 小坊主 [編集]
>たいしょーさん
ありがとうございます。
幸せかどうかはよくわからないですけど、
小さなことにでも面白みを感じられると、毎日がけっこう楽しいものですね。
こちらの生活に慣れていくと、またその感覚も鈍っちゃうのでしょうが…。

>小坊主さん
ありがと~。
気持ち的には休んでるけど、体は休む間もなく酒を吸収しまくっております…。(笑)
そちらも体調に気を付けて、引き続き楽しい旅を☆
日本で待ってるよ~。
2010-03-14 日 23:51:46 | URL | joplus [編集]
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