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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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秘境と呼ばれる村
砂漠の世界から、一気に山岳地帯へ。

アトラス山脈の奥地、標高2,600mに小さな村があるという。
ガイドブックによると、先日訪れたティネリールから道があるようだったが、
何人か地元の人に話を聞いたところ、
ティネリール発のバスは1日1本あるか無いかで、道も悪く時間がかかると言う。
代わりに、東側のリッシュという小さな町からアクセスする方がベターだという情報を得た。
地図を見ると、リッシュの町は砂漠からフェズに向かう際に通る道の途中にあった。
ただ、道が新しいのか、リッシュからイミルシルへ至る道の存在は地図には記されていなかった。
地図に無い道を行く…、これは面白い。
現地情報を信じて、リッシュ経由のルートにトライしてみることにした。

リッシュに行くバスは容易に確保できたが、町に着いてからの情報が何も無い。
とりあえずその辺の人に聞き込みしてみると、あっさりイミルシル行きのミニバスが見つかった。
満員になり次第発車するバスだが、後で聞いたところによると、1日5~6本は走っているようだ。

道は狭いながら、ほぼ100%舗装されていた。
秘境と呼ぶにはちょっと微妙かな?なんて考えていたが、
車窓から見える景色は、花で溢れた草原あり、牧歌的な田園あり、荒々しい山肌あり、
なかなかの見応えだった。

イミルシルへは、約3時間で到着。
バスを降りると、高山の冷たい風が吹き抜けて、慌てて長袖を着込んだ。
10分も歩けば端から端まで行けてしまう程の狭い村落だが、
村の中心には、レストランを兼ねた安宿が数軒あった。
来月から始まる夏がシーズンのようで、今はほとんど宿泊客がいない様子。

この村にはインターネットが無かった。
旅に出て以来、どんな小さな村でも、それこそ砂漠の真ん中のオアシスでも、
僕が泊まった場所にはいつもネットカフェが存在していた。
日本の田舎と比べたら、その軒数は圧倒的に多いだろうと思う。
パソコンの個人への普及率が低いことも要因だと思うけど、それにしても驚かされることだ。
中国もそうだったが、数十年前に経済成長を遂げた国々とは、まるで順序が違うんだなぁと感じる。
それでも、さすがにこの山奥までは届いていなかったか。
砂漠の記事をアップしたかったので、ネットを使いたい気持ちはあったのだが、
それよりも、ついに未着の地を見つけたことが逆に嬉しかった。

翌日は、朝から市場が開かれていた。
近隣の村々からも人が訪れているようで、なかなかの盛況。
僕はその中をぷらぷらした後、村を抜けて散歩に出掛けた。

こんな家に住んでみたいねぇ…。
平原の一軒家@イミルシル

ここが散歩の目的地。詳しい道は聞いてなかったけど、辿り着けた。
名前も知らない湖①@イミルシル
名前も知らない湖②@イミルシル

昼過ぎに村に戻って来ると市場が終わっており、「がらん」としていた。
人もまばらで、レストランの外で数人のおじさんがのんびりお茶を飲んでいるぐらい。
南東側にある畑の方に5分も歩いていくと、草取りに励む女性たちが見える。
聞こえてくるのは、風の音と虫の音。それと時々、遊び回る子どもの声。
緩やかに緩やかに、どこまでもゆったりとした時が流れていた。

農道から、村の展望。
イミルシル展望

畑のおじさん。
畑のおじさん@イミルシル

草取りの風景。
草取り風景@イミルシル

お腹出てますよ~?
お腹出てますよ?@イミルシル

今回は虫を撮ってみた。
テントウムシ君@イミルシル
ちょうちょさん@イミルシル

イミルシルの春は短いそうだ。
僕は偶然その時期に当たったらしく、
たくさんの花や緑で溢れた村の風景が見られて、ラッキーだった。
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-モロッコ | 20:20:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
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