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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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先進国へやって来た。
モロッコ側の港町・タンジェから、フェリーに乗ること1時間。
ジブラルタル海峡の対岸、アルヘシラスのフェリーターミナルを出ると、
「Hey, my friend!Where are you going?」
「Taxi?」
「Do you want cheep hotel?」
…なんて声は一つも無く、ただ静かなバスターミナルがあった。
それだけでも、僅か1時間の間に世界が一気に変わったことを感じる。

横断歩道を渡ろうとすると、車が道を譲ってくれる。
老若男女問わず、肌の露出が多い。
ホテルのシャワーから、勢い良くお湯が出る。
トイレに紙が置いてある。
物の値段に「定価」がある。
子どもたちに「ジャッキーチェン!」とか呼ばれない。

そんなことに、いちいち感激を覚える自分。
いつの間にか、日本にいて当たり前だった色んなことが、
自分の中で当たり前じゃなくなっていたみたい。
小さなことでも、「当たり前」と思っているけど実はスゴいことって、きっとまだまだたくさんあるよね。

ところで、アルヘシラスからセビーリャ行きのバスに乗ろうと待っていた時のこと。
チケットを購入した会社のバスを探していたのだが、
実は別会社のバスを代理販売していたらしく、
それに気付いた時には乗る予定のバスが去った後だった…。
ヨルダン-エジプト間を移動した時も船を乗り過ごしたけど、
どうも船旅には嫌われているのかな?

ヨーロッパへの渡し舟。
ヨーロッパへの渡し舟

スペインへは、ガイドブック無しでやって来た。今回の旅では初である。
ツーリストインフォメーション(以降、「案内所」)が大概どの町にもあり、
情報も豊富と聞いていたので、それを頼りにしていたのだが、
なんとセビーリャの案内所は土日休みらしい。
運悪く、この日は日曜日。なんとタイミングの悪い…。
仕方なく、勘で宿探しを始めようかと思っていたところ、
バスターミナルで2人旅の日本人旅行者の方に出会った。
彼らも宿のアテがあるわけではなかったが、1人で探すよりは心強い。
値段はちょっと高めだったが、かなり快適な宿を見つけることができた。
…ここでは安い方の部類に入るのだろうが、キレイ過ぎてとても「安宿」とは思えない…。

まだまだ陽は暮れそうに無いが、もう19時近い。
スペインとモロッコの間には時差があって、
通常で1時間、今はスペインがサマータイムなのでさらに1時間、計2時間も進んでいる。
位置的にはモロッコの真北なのに、だ。
最近のモロッコの日没は19時過ぎだったから、21時過ぎまで日が暮れないということ。夜が長い!
だからスペインにはシェスタ(=お昼寝タイム、14~16時頃らしい)があるのか…と納得。

一緒にチェックインした2人と食事に行こうということになった。
…でもその前に、2人が見たいという闘牛のスケジュールを調べるため、
宿のそばにある闘牛場に足を向けることにした。
そうだ、スペインと言えば闘牛があるじゃないか!と、今更気付いた自分。
ほとんど食べることと飲むことしか考えずヨーロッパにやって来たバカっぷりが晒される。

さて、闘牛場。なんと、この日が開催日だった!
しかも、ちょうど19時に始まったばかりのようだ。
しかもしかも、これを逃すと次は2週間先らしい。
3人一致で、迷わず突撃することとなった。

  ピンク色のマントのマタドール達が、牛を煽る。
⇒馬に乗った騎士が登場し、槍で牛とバトル。
  …なのだが、牛にタックルされて逃げ帰るようにも見える?(牛のパワフルさを見せる演出?)
⇒両手に銛を持った人が登場し、牛とバトル。3回刺したら終了。(ここで少し牛を弱らせる?)
⇒満を持して、赤マントのマタドールが登場。巧みに牛を煽り、攻撃をかわす。
⇒牛も観客も疲れてきたところで、右手の剣で牛を攻撃。
⇒倒された牛は、数頭の馬によって引きずり回しの刑となり、走り去って行く。

牛と人間のバトルは、こんな流れで数回繰り返される。
後半になるほど獰猛な牛とベテランのマタドールが登場するようで、
例えば第二段階で登場する馬がひっくり返されたり、戦いは激しさを増していた。
前半で登場したマタドールは、牛を上手く煽れなかったり、仕留めるのに苦戦したりで、
観客から野次を飛ばされていたりする。
こうやって、悔しい思いをしながら成長していくのかな…?

人間vs猛牛。
人間vs猛牛①
人間vs猛牛②

闘牛観戦に満足した頃には、3人共空腹が限界モードに。
お楽しみのバル(Bar)へと向かう。
生ハムやサラダ、スペイン風ポテト入りオムレツなどをツマミに、生ビールとワインで乾杯!
公共の場で酒を飲んだのは、トルコのアンタクヤ以来、実に2ヶ月振り。
一瞬で幸せの絶頂に達したのであった…。
話も弾み、「ハシゴ」までしてしまった。なんていい響きの言葉だろう、「ハシゴ」♪

Barでの一コマ。
まだまだ現役@セビーリャ
お父さんと娘…ではない。このおじさま、口説いてました。まだまだ現役!(笑)

初日から濃い1日だったなぁ~。
バスターミナルで彼らに出会わなければ、この1日は無かった。
偶然の出会いに感謝!
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-スペイン | 08:00:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
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