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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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チョコとバナナでハイキング
もう最初に書いてしまうけど、
スイス・アルプスの空は、僕に微笑んでくれるどころか、笑いっぱなしだった。
マイエンフェルト日帰りの翌日、スイスに再入国してから抜ける日まで計13日間、
朝に霧が出たり、夕立が来た日はあれど、日中に晴れ間が出ない日は無かった。
僕の笑いもまた止まらなかったのは言うまでも無い。(笑)
おかげで休養日が全く作れず、僕の足は半分嬉しそうに悲鳴を上げていた。
それでも、無事に歩き通してくれた丈夫な両足に感謝。
(ただでさえ太い足がまた一段と太くなった気がするのは、気のせいじゃないような…)
写真の量も膨大になってしまい、ここに載せるものを選ぶ作業も手間取った。これも嬉しい悩みね。

スイスにいる間だけは、「旅人」を一時休業するつもりで考えていた。
他の国を訪れる時のように、
何があるかわからない世界へ飛び込む際の期待とか心持ちとはちょっと異なり、
「アルプスの山々を歩きに来た」という目的が最初からハッキリとあった。
「ハイカー」スタイルの「旅行者」として、
ここだけは、何も考えなくてもいい、ただ純粋に、
憧れの大自然を全身で目一杯感じて来ようと思っていた。

だから、最初は写真だけの日記にして終わらせようかなぁと思っていたのだけど…、
やっぱり感じたことは書いておこう。時間のある方はお付き合い下さい。(笑)
大して内容の無い文が多いんだから、もうちょっと文章をまとめる能力が欲しいぞ!

------------------------------

サルガンス ⇒ チューリヒ ⇒ ルツェルン ⇒ インターラーケン と列車を乗り継ぎ、
最初の目的地であるベルナー・アルプスの観光拠点の町・グリンデルワルトへやって来た。

列車の中で、検札にやって来た車掌さんの挨拶が人によって違う。
フランス語であったり、ドイツ語であったり、イタリア語であったり…、
多言語国家らしさを感じる一面だ。
また、その車掌さんが切符をチェックするついでに、
次の列車の乗換駅まで丁寧に教えてくれたりする。
それでなくても、スイスの列車内は席の横にも路線図が付いていたりするのに…。
これは観光大国らしい一面。

さて、グリンデルワルト。
南にベルナー・アルプスの4,000m級の山々を見上げる谷に開けた小さな町。
実はマイエンフェルトもそうだったし、この後訪れた町もそうだったのだが、日本人多過ぎ!
そのほとんどがオジサマオバサマのツアー軍団なのだが、
メインストリートでも、スーパーの中でも、カフェを覗いても、日本人の比率が圧倒的に高い。
町では日本語の文字を見かけることも多いし、
日本人による日本語観光案内所なんてものもある。
さらに驚くべきことに、乗り物の駅によっては、日本語の案内が流れることもある。
ただでさえ、3~4ヶ国語の案内を流さなきゃいけない国なのに…。

ここでスイスの物価の話。
僕は旅でかかる費用を、宿泊費、交通費、食費、その他雑費の4つに大きく分けているのだが、
このうち宿泊費は、前々回の日記で書いた通り、テント泊で節約することにした。
キャンプ代はけっこう値差があって、
今回約2週間滞在した中での最安は10フラン、最高は26フラン(!)だった。
(僕は1フラン=100円で計算してたけど、今は90円ぐらいですな。円高万歳!)
安くても高くても、きれいなシャワー室が当然のごとく完備されているし、
場所によってはレストランやバーも併設されていたり、快適そのものだった。

次に交通費だが、これも前回書いた通り、スイスカードで全て半額になる。
それでも、登山列車やロープウェーで山に1回上がるのに、(半額で)15フラン前後かかるのだが…。

そして食費。
通常の場合、僕はあまり観光にお金を使わない分、
食事(&お酒)に関してはできるだけその土地のものを味わいたいので、
必要以上には節約し過ぎないようにしているつもりだが、
スイスに関しては、チーズフォンデュぐらいしか名物が思い浮かばないし、
一人で食べられるものでもないので、ここだけはひたすら節約モードに入った。
レストランのメニューを見ると、サラダやスープ1品で5フランを軽く超えてくる…。
マックのハンバーガーで2.5フランだったかな?
でも、有り難いことにスーパーがどの町にも必ずあって、土日も営業してくれていることが多い。
500g~1kgのバゲットパンは2フラン前後で買えるし、
スイスらしく、チーズなどの乳製品の値段はかなりお手頃。味もけっこうイケル。
それと、いつもは購入していることが多い飲料水が、ここでは不要。
天然水の宝庫なんだから、ペットボトルを持ち歩いていれば常に美味い水が飲める。
というわけで、外食しなければ、他のユーロ圏の国々と出費はさして変わらなかった。
意外と行けるぞ、スイス貧乏旅行!

ところでスイスは、ミルクチョコレートが生まれた国でもある。
僕は甘いものを普段あまり欲しない方だが、別に嫌いってわけでもない。
で、チョコレートに関しては、ちょっと好みがうるさい。
だいたい海外のお土産でもらうような値が張りそうなチョコレートほど、甘過ぎる印象があって苦手。
日本製の、特にロッテの製品をこよなく愛している。
ガーナミルクが最強。次いでクランキー。
…なんて話は置いといて、スイスのチョコだ。
スーパーのチョココーナーには、100gの板チョコがズラリと並ぶ。
一番安いのは、0.45フランから!
最安から2フランぐらいのものまで試してみたが、1フラン前後のものでかなり満足。
さすがに本場の実力なのか、恐らくミルクの使い方が上手いんだと思う。
海外製のチョコで、こんなに飽きずに食べられる味があるとは意外だった。

高カロリーのチョコレートは、ハイキングと相性が良い感じがする。
試しに山で食べてみたのだが、僕の体にはかなりの回復効果を発揮してくれた。
それと合わせて、バナナ。
チョコと組み合わせて、腹持ちもいいし、エネルギー補給もバッチリだし、
この2つがハイキングには欠かせないアイテムとなった。

グリンデルワルトを含め、ベルナー・アルプス周辺に滞在していた頃はほとんど、
朝起きると快晴、昼過ぎに雲が広がってきて、夕方から雨が降ったり止んだり、のパターンだった。
つまり、朝が勝負。毎日始発に乗り込んで山に上がった。

スイスの場合、バスや登山列車、ロープウェーなどの交通手段で、
一気に3,000m前後まで上がることができるため、
ほとんど登ることなく、誰しもが絶景の展望ポイントに辿り着くことができる。
ここで強調したいのが「誰しも」なのだが、
老若男女を問わないのはもちろんのこと、
3,000mという世界の中で、犬を連れて歩く人、ベビーカーを押して歩く人も見かけるのが面白い。
本当に、誰しもが楽しめる場所になっているのだ。
山道の案内表示も分岐点には必ずあって、非常にわかりやすい。
それでいて、道は必要以上に舗装などしていない。
誰でも歩けるハイキングコースと思って少々ナメていた部分もあったのだが、
一部の初心者向けルートを除いては、意外と本格的な「登山道」だったりする。
スペインでトレッキングシューズを買っておいて大正解だった。
普通のスニーカーでは、恐らく足がもたなかった。

僕は毎回片道切符で山に上がり、夕方までに歩いて下りる、という歩き方を取った。
多くのツアーで来ている日本人旅行グループは、
この展望を楽しんだ後、また乗り物で山を下りて行くのか、
いざハイキングルートに入ると、日本人を見かける率がガクッと下がる。
もちろん旅行のスタイルはそれぞれなんだけども、やっぱり勿体無いなぁ…と思ってしまう。
確かに展望ポイントからの眺めは、それだけでも素晴らしい。
でも、僕がハイキング中に見つけた花々も、山の表情の変化も、
行き交うハイカー達との笑顔のやり取りも、
彼らは楽しめずに終わってしまうのだ。

グリンデルワルトを基点に歩いたのは3日。
その後1本東側の谷にある町・ラウターブルンネンに移動して、そこを基点にさらにもう1日。
ここから載せるのは、その計4日分の写真。

登山列車と、その向こうに谷の町・グリンデルワルト。
登山列車の向こうに、谷の町@ベルナー・アルプス

ベルナー・アルプスの三名山揃い踏み!
三役揃い踏み!@ベルナー・アルプス
左から、アイガー、メンヒ、ユングフラウ。

平和なお花畑のバックに、魔の山・アイガー。
お花畑とアイガー@ベルナー・アルプス

ZERO POINT!(アイガー編)
ZERO POINT with Aiger@ベルナー・アルプス

魔の壁。
魔の壁@ベルナー・アルプス
※有名なアイガー北壁ではありません。これも大絶壁には違いないけど。

地獄の白い蜘蛛。(…のはず)
地獄の白い蜘蛛@ベルナー・アルプス
アイガー北壁登攀の最大の難所として知られる場所。
いったい、今まで何人の命を奪ってきたのだろう…。

V字谷。
V字峡谷@ベルナー・アルプス

大峡谷。この谷の下に、ラウターブルンネンの町がある。
大峡谷①@ベルナー・アルプス
大峡谷②@ベルナー・アルプス

ユングフラウ。この山も絵になるねぇ…。
お花畑とユングフラウ@ベルナー・アルプス
小休止@ベルナー・アルプス
雪解けの小川@ベルナー・アルプス
逆さユングフラウ@ベルナー・アルプス

癒しの水。
癒しの水@ベルナー・アルプス
雪解け@ベルナー・アルプス

一軒家。
緑の中に一軒家①@ベルナー・アルプス
緑の中に一軒家②@ベルナー・アルプス
お花畑に一軒家@@ベルナー・アルプス

登山道を行くハイカー。
ハイカー、山道を行く@ベルナー・アルプス

大雪渓を行くハイカー。
ハイカー、大雪渓を行く@ベルナー・アルプス

女性サイクリスト。
女性サイクリスト@ベルナー・アルプス

笑顔が弾ける場所。
笑顔の弾ける場所@ベルナー・アルプス
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-スイス | 17:00:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
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