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joplus

Author:joplus
「もっと世界を見てみたい!」
という単純な理由で、
世界経済危機をものともせず…
否、ただ歯止めがかけられず、
会社を辞めて旅に出た浅はかな男。

でも、いつ終わるかわからない人生、
やりたいことをやりたい時に、
楽しめるだけ楽しまないと♪
…と、勝手に開き直ってる若造です。

たくさんの「違い」に出会うため、
風と気の向くままに歩き回ります。
キーワードは、「自然体」。
できるだけナチュラルな心で、
「違い」で溢れた世界に浸って来たいと思います。

(画像 : photo by たびかめ氏)

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トレッキング休養デー
グルミット滞在中に、1日休養日を設定した。
…と言っても、結局は坂の多い町中をぶらぶらしていたので、
あまり足の休養にはならなかったのだが。

町を見下ろす山々。カリマバードに負けず劣らずの絶景に囲まれている。
グルミットを見下ろす山々

夏の花と、万年雪。
夏の花と万年雪@グルミット

日向ぼっこ中のアンズたち。
日向ぼっこアプリコット@グルミット
この地域には、アンズの木がいっぱいあって、今はちょうど収穫シーズン。
干しアンズも良いけれど、生のアンズがハマる。
完熟のものは甘いジュースがたっぷり詰まっていて、歩き疲れた体に最高。
春にはフンザの谷一面がアンズの花でいっぱいになり、
その写真を見ると、まさに「桃源郷」と呼ばれる由縁がわかる。

パキスタン流ドハデトラック。
ドハデトラック@グルミット

町の子どもたち。「One photo, please!」と寄って来る子がいっぱい。
写真好きな子どもたち①@グルミット
写真好きな子どもたち②@グルミット
写真好きな子どもたち③@グルミット
写真好きな子どもたち④@グルミット

散歩中に、1人の12歳の少年と出会って仲良くなった。
名前を聞いたのだが、発音が難しくて覚えきれない。
「○○ダル○○」と言っていたので、僕の中は勝手に「ダル君」と覚えることにした。
彼の家に呼ばれて、チャイ(ミルクティー)を1杯頂くことに。
チャイのカップと一緒に出された白い粉をたっぷり入れようとスプーンいっぱいに掬ったら、
慌てて止められ、代わりにダル君が軽く一掬いだけ入れて溶かしてくれた。
僕はいつも通り甘~くしようと思ったのだが、この粉は塩だった!
この地域には、塩を入れてチャイを飲む習慣があるらしい。
大盛一杯入れていたら大変なことになっていた…。
塩入りチャイの感想は…、味はともかく、逆に喉が渇きそう。
やっぱり僕は紅茶に関しては甘い方がいいや。

塩チャイを啜るオトナなダル君。
オトナのチャイタイム@グルミット

ダル君は、この歳にしてかなり英語の会話ができる。
ちょっと興味が沸いて、彼が学校で使っている教科書を見せてもらった。
これが意外とレベルが高い。日本なら、中学3年生向けぐらいの内容かと思う。
彼は自分でも英語の勉強が好きだと話しているから、特に優秀な方なのだと思うが、
他の子ども達を見ていても気軽に英語で話し掛けてくることが多いのは、
この教科書を見て納得できた。

チャイを頂いた後、ダル君と一緒に町の中心に遊びに行った。
この日はバレーボールの試合が行われていて、たくさんの人が観戦に詰め掛けていた。

広場に手作りのコート。
手作りバレーボール大会@グルミット

試合内容は、ラリーがしっかり続いていて、けっこうレベルが高かった。
色んな国を見てきて、街中でバレーボールを楽しんでいるのを見たのはこれが初めてだったのだが、
パキスタンってバレーボールが強い国なんだっけ?

観客席で試合を楽しんでいたら、
ダル君の前に、同い年ぐらいの男の子が2人やって来た。
彼らは何やら一言二言喋ったかと思うと、突然ダル君の頭を引っ叩き、笑いながら立ち去って行った。
優秀なダル君は、ひょっとしたらイジメられっ子なのかもしれない。
(イジメと言っても、今の日本のような陰湿な感じはしなかったが…)
一瞬、ダル君の友達としてやり返してやろうか?と思ったが、
ここで僕が出しゃばるのも大人気ないと思い、踏み止まった。
それに、賢い彼なら自分で何とかできる気がした。
「Don't worry, you are clever boy!!」
…と励ましてみたつもりだけど、伝わったかな?

夕方になり、宿に戻って来る途中、
今度は道端で呼び止められたおじさんと仲良くなり、再び家に呼ばれてチャイタイム。
こちらのチャイは、甘~いミルクティーだった。

このおじさんから、いつかシリアで耳にしたあの言葉を再び聞くことになる。
中国やパキスタンの抱える民族や領土の問題の話題になった時のこと、彼が突然こう語り出した。
「世界の全ての人々の祖先は2人の人間、すなわちアダムとイブなんだ。
 だから、私達も、世界の全ての人々も、本当は家族なんだよ。」
この国で、またこの言葉が聞けたことを、僕は嬉しく思った。

平和を語るおじさま一家。
平和を愛するおじさま一家@グルミット

ゴツゴツ山の夕暮れ。
ゴツゴツ山の夕暮れ@グルミット
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

旅日記-パキスタン | 13:50:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
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